自動車3社比較でみるブランド価値の伸び率

 実際にJBGBのランキング入りからの順位を振り返ってみると、吉永氏が社長の期間(2011~18年)と重なる。

 その成果が出始めたのは吉永社長就任の翌12年。この時、初めてJBGBの29位にランクイン、その後年々順位を上げ、18年には9位まで上昇したのである。この間のブランド価値の伸び率はなんと725%。同時期1位を堅守しているトヨタは、192%、2位のホンダは117%。スバルはわずか数年で世界の100位入りを果たしたのだから、ブランド力の伸び率がいかに驚異的だったかを物語っているといえよう。

 スバルのように、JBGBへの登場から数年でグローバルランキングの100社に入る企業が現れるのか、今後、機会があればお伝えしたいと思う。

(ダイヤモンド・オンライン編集部 後藤新平)