効率のよい勉強しかできなくなる!
このように頻度と難易度でランク分けをすると、最優先にやるべき問題がはっきり見えてきます。いちばん頻度が高く、超基礎の問題、つまり「A++」です。頻度と難易度を比べた場合、頻度の高い問題をより多くやったほうが合格に近づけるため、BよりもAを優先します。「A+」と「B++」なら、「A+」のほうが優先順位は高くなります。
ただし、頻度が高くても「A-」は、捨ててもよい問題です。難しい問題は試験のときに時間をとられるだけ。いいことはありません。
やらないところを決めることでやるべきところが明確になり、さらに効率よく勉強できるようになります。