マイクロソフトを率いるサティア・ナデラCEO Photo: Stephen Brashear/gettyimages

米紙「ウォール・ストリート・ジャーナル」の注目記事の要点を短時間でまとめ読みできてしまう「WSJ3分解説」。今回は米ハイテク企業の決算記事を取り上げます。GAFAはハイテク企業の代表格で度々取り上げられますが、マイクロソフトはそンなGAFAの業績を圧倒する好決算を叩き出しています。(ダイヤモンド編集部 片田江康男)

米国企業は絶好調
市場には安堵感広がる

 10月末に米国企業の7~9月期決算が一斉に発表されました。

 米連邦準備制度理事会(FRB)が7月以来、3回連続の利下げを行うなど、積極的な景気対策が功を奏しているのか、米国経済は目下のところ絶好調。企業業績も軒並み好調な決算となりました。

 米紙「ウォール・ストリート・ジャーナル」では主要企業の好決算を受けて、次の記事で「投資家の間で安堵(あんど)感が広がっている」と報じています。

●「ウォール・ストリート・ジャーナル」より
>>米企業収益に「底入れ」の予感、景気懸念和らぐ(11月1日配信)

 記事では「利益は全体で前年同期に比べ約3.2%減と、2016年以来の大幅なマイナスとなる見通しだが、アナリストの多くは『底入れ』とみている。来年には利益の伸びが加速すると予想されており、リセッション(景気後退)懸念は和らいでいる」という見方を紹介しています。

 記事冒頭で「今夏から勢いを失っていた株式市場に新たな追い風が吹きそうだ」と予測した通り、週明け4日のニューヨーク株式市場は7月以来の最高値を更新しました。