米ニューヨーク
David Dee Delgado/gettyimages

米紙「ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)」の注目記事の要点を短時間でまとめ読みできてしまう『WSJ3分解説』。今回は、新型コロナウイルス感染拡大が、政治の独裁化を呼び寄せている現状を取り上げます。(ダイヤモンド編集部 片田江康男)

新型コロナまん延に乗じて
世界で進む「独裁化」

 中国の湖北省武漢市から始まった新型コロナウイルスの感染拡大。本稿執筆時点の全世界の感染者数は75万人、死者数は3万6000人を超えました。国別の感染者数トップは中国から米国へ移り、まだまだ感染拡大がピークアウトする気配はありません。

 そんな中で、米経済紙「ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)」は、世界の政治の現場に、独裁化の波が押し寄せていることを取り上げています。

●「ウォール・ストリート・ジャーナル」より
>>新型コロナ、世界の独裁勢力強めるか

 新型コロナの感染拡大は「民主的な機構と管理手法を弱める言い訳としても使われており、こうした独裁主義化の流れは、現在の公衆衛生上の危機が後退した後も継続する可能性がある」と指摘しています。