最初は思うようにいかず、真に受けてしまいひたすら落胆する毎日でした。もちろん、その指摘によって反省すべき点も見つかり改善のための材料にもしてきました。

政治的な批判ではなく
単なる悪口が多数

 議員の頃には面と向かって批判をされることがしばしばありました。これは議員ならば、皆が通る道であり乗り越えなければならない修行なのです。

 とはいえ、批判の多くは政治に関するものではなく、面と向かってただの悪口を言われることも少なくありません。

「あんたの顔が嫌い」「東京弁が嫌い(東京出身の私が京都の選挙区で立候補したため)」とか、中には「笑顔が生理的に受け付けない」というものもありました。

 こうしたことを言われた側はけっこう覚えているもので、それはそれで落ち込むことになるのですが、それよりもさらにつらかったのが、ネット上で集中砲火の攻撃をされたことでした。

 他人から何かを言われる場合は自分が受動的に聞くことになりますが、ネットの場合は自ら能動的に読みにいくので、その分のダメージが大きいのかもしれません。

日本人は
Twitter好き

 やや鈍感力の高い私でもネット上の心ない投稿には傷つき、時にはそれこそ人生を終えたいとふさぎ込んでしまったこともあります。ましてや、心が繊細な人、社会経験の少ない若者などであれば、その罵詈雑言の攻撃のダメージは想像以上でしょう。

 日本人は心優しく礼儀正しい民族だといわれています。ただ、近年のネット上における振る舞いはそのイメージとはかけ離れているように思います。

 Twitterで投稿されている文章の言語で最も多いのは当然ですが英語です。そして、2位はどこの言語かというと、スペイン語でも中国語(中国ではTwitterが禁止されている)でもなく、日本語なのです。