小便を個室でペットボトルに入れる……その理由が全く分かりません。もしかしたら、旦那さんには幻覚が見えていたのかもしれません。

黒塗りの高級車に“証拠”を提出
覚醒剤使用はクロ

 後日、保管物と報告書をまとめ依頼者に連絡すると、あるビルの前の路上を待ち合わせ場所に指定してきたそうです。

 レッドスターが待っていると黒塗りの高級車が現れ、後部座席の窓が十数センチほど開いてその隙間から保管物と報告書を入れるように依頼者が指示してきたそうです。

 その後、すぐに車は走り去り、調査費用支払いのメールを受信して、調査は終了しました。

 旦那さんの尿からは覚醒剤の使用が認められたそうです。もちろんレッドスターから依頼者の詳細は聞けませんでしたが、おそらくかなりの富裕層、もしくは有名な方だったのかもしれませんね…。まだまだヤバすぎる依頼はあるみたいなので時間があるときに聞いてみたいと思います。

『ウソのような本当の話』そして『本人は本当に困っている』、点と点が線になる探偵のお話でした。

※本稿は実際の事例に基づいて構成していますが、プライバシー保護のため個人名は全て仮名とし、一部を脚色しています。