男心をくすぐる、
変形型スリムはさみ「ジースリム」

写真:ハサミ「ジースリムの切れ味は、一度試していただきたい!」(石津氏) ジースリム/本体価格:900円+税

 この数年、持ち運びやすいスリムタイプのはさみが人気を博している。なかでも、1910年創業の文具メーカー・クツワが発売した「ジースリム」は、さらに進化したはさみとして注目が集まっている。

 ジースリムは、モノを切るときに指を入れる「ハンドルループ」の出し入れが可能。ハンドルループをロックすればペンケースに入れてもジャマにならず、ロックを解除すればハンドルループが飛び出す、“変形仕様”が魅力のひとつだ。

「ジースリム最大の特徴は、刃を開閉せずにシューッと切り進められる“鋭い切れ味”です。包丁と同じ研磨を施して刃と刃の抵抗を極限まで減らしているので、一般的なはさみよりもよく切れます。デザイン性も高く、変形するエンターテインメント性もあり、切り心地も良くて高機能。どれをとっても進化したはさみです」

 ジースリムの開発は、クツワの若手社員を中心に進められたという。使いやすさと楽しさを兼ね備えた進化系文房具だ。

働き方改革の味方!
「ポータブルデスク」

「大人の文房具」最新事情!何にでも貼れるふせん、ポータブルデスク…「もともとは、同社が発売していた子ども向けのポータブルデスク『どこでも学習台』が大ヒットして『大人用も欲しい』というユーザーの声が多数寄せられ、商品化に至りました」(石津氏) ポータブルデスク/メーカー希望小売価格:4000円+税

 会社がフリーアドレスを採用し、固定のデスクがなくなったビジネスパーソンも多いはず。フリーアドレス制度と相性バツグンなのが、事務機器メーカーのアスカの「ポータブルデスク DSK03」だ。木目調のデスク部分にパソコンを載せれば、場所を選ばず作業できる。これもまた“進化系文房具”なのだとか。

「ポータブルデスクの作業台には、10度の傾斜があります。漫画家さんが使うトレース台と同じ傾斜で、姿勢を正しく保ち、疲れを感じにくい角度といわれています。また、側面に持ち手と引き出しがついているので、筆記用具やコード類、USBなどを収納して、そのまま持ち歩けるのも大きなメリットですね。フリーアドレスにぴったりです」

 とくに近年は人々の働き方の変化にアンテナを張るメーカーが増えている、という。

「使う人の働き方が変わると、メーカーもそれに応じた商品を開発するようになりました。スリムはさみやポータブルホワイトボードなど、持ち運びをラクにする文房具も登場しています。もしも会社にフリーアドレスを導入するなら、福利厚生としてポータブルデスクを社員に配ると喜ばれるかもしれません」