そこでおすすめしたいのが、すべての情報をシャットアウトする時間を作ることです。情報がなくなると、何もすることがありません。その時間で、目を閉じて自分自身と話し合うのです。

 それを、別の言葉で「瞑想」といいます。ウィスコンシン大学のリチャード・デビッドソンは、瞑想について次のようなことを述べています。

「瞑想をすると、脳は刺激やストレスと闘うモードから受容と満足のモードに切り替わる。瞑想の効果としてストレスの減少、免疫組織の強化などが指摘される」

 このように、瞑想にはたくさんのメリットがあります。

 1日に10分間だけでも瞑想の時間を持つと、心が穏やかになり、プラスの感情を増やすことができます。

 また、瞑想中はアルファ波と呼ばれる脳波が出るため、悩みの解決法が見つかったり、いいアイデアが湧いたりすることもあります。心にプラスの感情を増やすためにも、ぜひ取り入れてほしい習慣です。

「いつも疲れている」なら生活スタイルを変える時期

 肉体的な疲労もまた、心をマイナスにする要因になります。睡眠時間が足りないとうつ状態になりやすいと言われているように、体と心は深く結びついているのです。いつも疲れている人、なんとなく不調が続いているという人は、元気になるために暮らしを見直してみるといいでしょう。