実際、「リモート営業」反対派からは下記のような意見が聞こえてきました。

「顔を突き合わせないと営業とはいえない」「お客さまに失礼だ」「Web会議システムの操作を覚えるのが面倒だ」「テレアポと同じじゃないか」

 以上のように、新しいことを受け入れられない人は非常に多いのです。

 リモート営業をテレアポと同じだと思っている方も多いようなので、両者の違いについて、簡単に説明をさせていただきます。

 テレアポとは、その名の通り電話でアポイントを取ることが使命です。

 アポイントが取れたら、その先の業務は営業マンに引き継ぎます。

 一方、リモート営業は、アポイントからクロージングまで、全てのプロセスをリモートで完結させることが可能です。

 企業によっては、マーケティングとフィールドセールス(外勤の訪問営業マン)の間にリモート営業(この場合は内勤の営業マンを指します)が入り、懸け橋的な役割をしているケースも見受けられます。

 あと、大型案件はフィールドセールスが担当し、小型案件はリモート営業が補うという形に分けている企業もあるようです。

 しかし、それらがリモート営業の主流だったのは、コロナ禍以前のことです。今では全てをリモート営業に切り替える企業が増えてきました。