(3)食事と運動両方からアプローチする

 一番おすすめしたいのがこの方法です。例えば通勤に300kcal使っている場合なら、200kcalは食事を減らし、100kcalは運動で消費するというように、自分の好きな割合で食事と運動を組み合わせて行うことができます。運動習慣をつけたい方にもおすすめです。

(1)(2)で挙げた食べ物や運動を参考に、自分が続けやすいものをとり入れていきましょう。

座り過ぎでも健康被害が……

AppleWatchのスタンドリマインダーAppleWatchやFitbitなどの体活動量計の中には、一定時間ごとに立ち上がることを促してくれるものも。写真はAppleWatchの「スタンドリマインダー」。

 1 日に11時間以上座っている人は、4時間未満の人と比べ死亡リスクが40%も高まるといわれています。30分に1回立ち上がり動くと、座り過ぎによる健康リスクを軽減することができるので、軽いストレッチを行ったり、気分転換に散歩などをとり入れていきましょう。

 在宅勤務はメリットも大きいですが、通勤という体を動かす機会を減らしてしまうことで、一歩間違えば健康リスクが高まってしまうという面もあります。自分がとり入れやすい方法を見つけて、健康的に過ごしていきたいですね。次回とその次は、在宅勤務中の食事にスポットを当てていきます。

 次回は主に自炊をされている方向けに、より具体的な献立やカロリーカットの方法などをお伝えしていきます! 

(管理栄養士 岡田明子)

●参考資料
日本臨床運動療法学会
国立健康・医療研究所 メッツ値表
厚生労働省HP