「ダイヤモンド・オンライン」で会員読者の反響が大きかった週間人気記事を中心に、その関連記事をお届け!今回は週間人気記事ランキング2位の『全107銀行「本業収益力」ランキング!首位は5000億円超、最下位地銀は2億円の大格差 』を中心に取り上げます。

【週間人気記事ランキング2位】全107銀行「本業収益力」ランキング!首位は5000億円超、最下位地銀は2億円の大格差 

全107銀行「本業収益力」ランキング!首位は5000億円超、最下位地銀は2億円の大格差[見逃し配信]Photo:S-E-R-G-O/gettyimages,Bet_Noire/gettyimages

 今回のおすすめ記事は、週間人気記事ランキング2位のこちら

 財務指標や市場評価などあらゆるデータを用いて、銀行、信用金庫、信用組合を徹底的に分析し、業界激変の時代に生き残れる金融機関を選別する特集『銀行・信金・信組 勝ち残りランキング』(全21回)の記事です。

 2021年3月期末時点で、銀行の数はメガバンクから地方銀行まで全部で107行存在しています(新生銀行とあおぞら銀行を含む)。この激動の時代において、今後も銀行の格差は開くでしょう。盤石な経営基盤を持ち、今後も勝ち残る銀行はどこなのか――。

 今回ダイヤモンド編集部では、株式や債券など一時的な利益をもたらす要因を排除した、銀行にとって本業の収益力を示す「コア業務純益」の指標が高い順に107行をランキングしました。銀行本来の稼ぐ力で107行の頂点に立った銀行はどこなのでしょうか。

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【おすすめ関連記事】全107銀行「経営効率性」ランキング!2位福岡銀、1位は東京本店の意外な銀行

全107銀行「本業収益力」ランキング!首位は5000億円超、最下位地銀は2億円の大格差[見逃し配信]Photo:S-E-R-G-O/gettyimages,Bet_Noire/gettyimages

 特集『銀行・信金・信組 勝ち残りランキング』の中では、こちらの記事も人気でした。経費÷業務粗利益(一般企業における売上総利益)で計算される「経費率」の指標で107行をランキングした記事です。経費率は、数字が小さいほど経営の効率性が高いとされます。この経費率で107行の頂点に立った銀行はどこなのでしょうか。

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会員読者の反響が大きかった
週間人気記事ランキング

 次に、ダイヤモンド・オンラインで会員読者の反響が大きかった「週間人気記事ランキング」をお届けします。

 1位は、3週連続で、『医療費控除で知らないと大損する「3つの極意」、国税庁作のエクセルに罠?』でした。確定申告の時期が迫ってきている中で、必ずチェックすべきテーマです。医療費控除の申告は複雑なものではなく手軽にできますが、「三つの記入ルール」を知らないと大損する可能性が大!「医療費控除の申告時に知っておきたい三つの重要記入ルールと落とし穴」を解説してもらいました。

 2位は、冒頭で紹介した通り、『全107銀行「本業収益力」ランキング!首位は5000億円超、最下位地銀は2億円の大格差』です。

 3位は、『米国株ブロガーたぱぞう氏が選ぶ米国成長株、厳選7条件を突破した銘柄は?』でした。米国株ブロガーのたぱぞう氏は、2000年に初任給を元手に日本株に投資を始め、現在株だけで資産規模3億円強、そのうちのほとんどを米国株投資で築きました。たぱぞう氏が米国の成長株を選ぶ際にチェックする七つのポイントと、実際にその条件をくぐり抜けた厳選銘柄を紹介します。

 4位は、『誤訳しやすい【I don’t agree with you, but I know you mean well.】言いたいことはよくわかる…は間違い!?』でした。一見簡単そうに見える英文でも多くの人が意味を取り違えてしまいます。それは、英語力に自信のある人、さらにはGoogle翻訳やDeepL翻訳といった機械翻訳も例外ではありません。機械翻訳の結果が正しいかどうかを判断する英語力が、英語を使って仕事をするビジネスパーソンには求められます。

 そして5位には、『東京23区の小学校「年収トップ校」ランキング、教育環境が良い家選びのコツとは?』がランクイン。今年度で都区部での「無条件での学校選択制」は事実上全て廃止となります。そこで、子どもの教育環境と家選びをどうすべきか、現実に即して考え直さなければなりません。ナーバスな問題ですが、判断材料の一つとして学区別世帯年収を開示して、解説します。

 今週の人気記事ランキングはここまで。次回のランキング結果はどうなるのでしょうか?どうぞお楽しみに!