「ダイヤモンド・オンライン」で会員読者の反響が大きかった週間人気記事を中心に、その関連記事をお届け!今回は週間人気記事ランキング3位の『役員になれる人と、どれだけ実績があっても出世できない人の「決定的な差」』を中心に取り上げます。

【週間人気記事ランキング3位】役員になれる人と、どれだけ実績があっても出世できない人の「決定的な差」

役員になれる人と、どれだけ実績があっても出世できない人の「決定的な差」[見逃し配信]Photo:PIXTA

 今回のおすすめ記事は、週間人気記事ランキング3位のこちら

 従来、過去の実績の延長線上にあった役員ポストの位置付けが変わりつつあります。技術革新とグローバル競争が日々目まぐるしいスピードで進む時代においては、今の事業や組織の延長線上に会社の未来を描くことができないからです。では、どのような人が今役員として求められているのでしょうか。

 今回の記事では、米国系企業のマネジング・ディレクター(MD)という上級ポジションの選考基準と比較しながら、変わりつつある日本企業の役員選考基準を解説します。

 ある米国系企業ではMDへの昇格候補となっている人に対してそのことを伝えた上で、「なぜ、あなたがMDになるべきなのか?」という質問をするそうです。その理由は、MDとして必要不可欠な「あること」が候補者に備わっているかどうかをチェックするためです。「あること」とは何なのでしょうか。

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【おすすめ関連記事】「部長止まり」の人と役員にたどり着く人の決定的な差

「部長止まり」の人と役員にたどり着く人の決定的な差役員に必要な素質とは? Photo:PIXTA

 この記事は、2021年に最も読者からの反響があった記事で、人によって生じる昇進の「決定的な差」の理由について解説しています。転職で失敗した人を具体的な事例として出しながら何が悪かったのか、2万人を見てきた転職コンサルタント丸山貴宏さんの視点で一刀両断するという人気連載『転職で幸せになる人、不幸になる人』で、2021年3月に配信されました。

 そもそも部長と役員の差とは何なのか?そして、役員に出世したい人が獲得すべきものとは?数々のハイクラス転職を支援してきた著者がその答えを明かします。

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会員読者の反響が大きかった
週間人気記事ランキング

 次に、ダイヤモンド・オンラインで会員読者の反響が大きかった「週間人気記事ランキング」をお届けします。

 1位は、先週に引き続き、『文章がうまい人は、「たった一つのルール」を破らない』が断トツの人気でした。コピーライターとして活躍する田口まこ氏が、文章で絶対に損をしない、「たった一つのルール」を伝授してくれています。文章を読んで、「結局、何が言いたいの?」と思ったことはないでしょうか。そんな文章には、実は共通する特徴があるといいます。記事を読めば、文章がたちまち上手になるかもしれません。

  2位も、先週に引き続き、『医療費控除で大損しがちな「3つの落とし穴」と、国税庁申告サイトの“罠”』でした。2月16日に受付がスタートした確定申告。税金が戻ってくる還付申告は1月4日にすでにスタートしてるので、「医療費控除」を申告予定の人は、混雑する前に還付申告を済ませた方がよいでしょう。しかし、国税庁の申告サイトには「罠」が残されています。国税庁に悪気はないのでしょうが、それに気付かない人が大損する可能性が高いのは確かです。医療費控除の「三つの落とし穴」と併せて解説します。

 3位は、冒頭で紹介した通り、『役員になれる人と、どれだけ実績があっても出世できない人の「決定的な差」』でした。

 4位は、『三菱ケミカルHDの「武田薬品」化、外資系人材が台頭して田辺三菱製薬の運命は?』でした。三菱ケミカルホールディングスは、昨年末に大幅な組織改編を示し、同社の主力である石油化学からの実質的な撤退を掲げたほか、生え抜きだった最高財務責任者を外部から迎え入れるなど矢継ぎ早の改革を打ち出しています。しかし、ジョンマーク・ギルソン社長の改革姿勢に対し、先行きを不安視する見方が広がっているようです。

 5位は、 部下からも経営者からも信用されないダメ部長の「4タイプ」とは』でした。部長になって決断力と実行力を発揮して組織を巻き込みながら成果を出すことができる人がいる一方、部長になった途端にパフォーマンスを発揮できなくなる人もいます。成果を出せず、部下からも経営者からも信用を失ってしまう部長は、いくつかの共通のタイプに分類できます。それらの特徴、そして課題を改善する方法とは?

 今週の人気記事ランキングはここまで。次回のランキング結果はどうなるのでしょうか?どうぞお楽しみに!