「ダイヤモンド・オンライン」で会員読者の反響が大きかった週間人気記事を中心に、その関連記事をお届け!今回は週間人気記事ランキング2位の『1人で空回りしてしまう部長と、部下を巻き込める部長の「決定的な違い」』を中心に取り上げます。

【週間人気記事ランキング2位】1人で空回りしてしまう部長と、部下を巻き込める部長の「決定的な違い」

1人で空回りしてしまう部長と、部下を巻き込める部長の「決定的な違い」[見逃し配信]写真はイメージです Photo:PIXTA

 今回のおすすめ記事は、週間人気記事ランキング2位のこちら

 メンバーを巻き込み、組織をダイナミックに動かしている役員や部長もいれば、「笛吹けど踊らず」状態で、空回りしているように見える人もいます。役員や部長の空回り度を把握し、それをなるべく抑えて組織全体をしっかりと巻き込み、リーダーシップを発揮できるようにするためにはどうすればよいでしょうか。この記事では、リーダーとしての空回り度を把握し、解消する方法について紹介しています。

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【おすすめ関連記事】役員になれる人と、どれだけ実績があっても出世できない人の「決定的な差」

 従来、過去の実績の延長線上にあった役員ポストの位置付けが変わりつつあります。技術革新とグローバル競争が日々目まぐるしいスピードで進む時代においては、今の事業や組織の延長線上に会社の未来を描くことができないからです。では、どのような人が今役員として求められているのでしょうか。

 今回の記事では、米国系企業のマネジング・ディレクター(MD)という上級ポジションの選考基準と比較しながら、変わりつつある日本企業の役員選考基準を解説しています。

 ある米国系企業ではMDへの昇格候補となっている人に対してそのことを伝えた上で、「なぜ、あなたがMDになるべきなのか?」という質問をするそうです。その理由は、MDとして必要不可欠な「あること」が候補者に備わっているかどうかをチェックするためです。「あること」とは何なのでしょうか。

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会員読者の反響が大きかった
週間人気記事ランキング

 次に、ダイヤモンド・オンラインで会員読者の反響が大きかった「週間人気記事ランキング」をお届けします。

 1位は、先週の3位からランクアップしたこちらの記事! 『兄ウクライナと弟ロシア、因縁と愛憎の歴史的背景を元外交官が解説』でした。

 ロシアによるウクライナ侵攻が始まりました。大国同士の武力紛争は20世紀前半を彷彿させますが、その歴史をあまり理解できていない方も多いのではないでしょうか。この記事ではロシアとウクライナの「因縁の歴史」を解説しつつ、プーチン大統領がなぜ今、強権を発動したのか、世界96カ国で学んだ元外交官がわかりやすく解説します。

 2位は、冒頭で紹介した通り、『1人で空回りしてしまう部長と、部下を巻き込める部長の「決定的な違い」』でした。

 3位は『次期業界団体トップ就任に黄色信号?「田辺三菱製薬」の度重なる不正販促疑惑』でした。不正な販促を繰り返してきた田辺三菱製薬に対し、厚生労働省の「最終ジャッジ」が下ろうとしています。話の発端は、日本製薬工業協会の「プロモーションコード」への「重大な違反」が発覚したため。管理体制不備による醜態が次々と露呈し、業界関係者を呆れさせています。

 4位は、5週連続でベスト5入りの『医療費控除で大損しがちな「3つの落とし穴」と、国税庁申告サイトの“罠”』でした。2月16日に受付がスタートした確定申告。税金が戻ってくる還付申告は1月4日にすでにスタートしてるので、「医療費控除」を申告予定の人は、混雑する前に還付申告を済ませた方がよいでしょう。しかし、国税庁の申告サイトには「罠」が残されています。国税庁に悪気はないのでしょうが、それに気付かない人が大損する可能性が高いのは確かです。医療費控除の「三つの落とし穴」と併せて解説します。

 5位は、『文章がうまい人は、「たった一つのルール」を破らない』がでした。コピーライターとして活躍する田口まこ氏が、文章で絶対に損をしない、「たった一つのルール」を伝授してくれています。文章を読んで、「結局、何が言いたいの?」と思ったことはないでしょうか。そんな文章には、実は共通する特徴があるといいます。記事を読めば、文章がたちまち上手になるかもしれません。 

 今週の人気記事ランキングはここまで。次回のランキング結果はどうなるのでしょうか?どうぞお楽しみに!