「ダイヤモンド・オンライン」で会員読者の反響が大きかった週間人気記事を中心に、その関連記事をお届け!今回は週間人気記事ランキング1位の『東京海上・SOMPOは2桁増収、MS&ADは微増…「格差」の裏に異常事態』を中心に取り上げます。

【週間人気記事ランキング1位】東京海上・SOMPOは2桁増収、MS&ADは微増…「格差」の裏に異常事態

東京海上・SOMPOは2桁増収、MS&ADは微増…「格差」の裏に異常事態【見逃し配信】Photo:PIXTA

 今回のおすすめ記事は、週間人気記事ランキング1位のこちら

 コロナ禍だけでなく、円安や資材高の影響も相まって、多くの業界や企業のビジネスは混乱状態にあります。その状況下でも、苦境を打破できた企業とそうでない企業との間で勝敗が分かれています。そこで連載『ダイヤモンド 決算報』では、上場企業が発表した直近四半期の決算における売上高を前年同期と比べ、各業界の主要企業が置かれた状況を分析しています。今回は東京海上ホールディングス、SOMPOホールディングス、MS&ADインシュアランスグループホールディングスの「損害保険」業界3社について解説しています。

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【おすすめ関連記事】日本電産は売上高・純利益「過去最高」でも社長辞任、永守CEO激怒の車載事業の現状

東京海上・SOMPOは2桁増収、MS&ADは微増…「格差」の裏に異常事態【見逃し配信】Photo:JIJI

 今回のおすすめ記事はこちら!1位の記事と同じく、連載『ダイヤモンド 決算報』の中で、多くの人に読まれた記事です。今回は日本電産、村田製作所などの「電子部品」業界5社(対象期間は5社とも22年4~6月期)について解説しています。電子部品業界では、村田製作所を除く4社が前年同期比で増収となっています。中でも日本電産は、四半期ベースで過去最高の売上高を記録。同じく最終利益も最高益を更新しました。その理由をひもときます。

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会員読者の反響が大きかった
週間人気記事ランキング

 次に、ダイヤモンド・オンラインで会員読者の反響が大きかった「週間人気記事ランキング」をお届けします。

 1位は、冒頭で紹介した『東京海上・SOMPOは2桁増収、MS&ADは微増…「格差」の裏に異常事態』でした。

 2位は『NTTデータ・野村総研…DX時代に「御用聞きITベンダー」が淘汰される決定的理由』でした。DXの恩恵を本当に享受しているITサービス企業は、実はごく一握り。大きく五つに分岐する主要各社の収益モデル、その勝ち組・負け組を分析し、「ご用聞き」ITベンダーがもはや不要となりかねない大淘汰時代を展望しました。この記事は2021年7月1日に公開した有料会員向け記事ですが、期間限定で無料公開されています。今のうちにチェックしてみてください。

 3位は、『部下の「頑張ります」に満足するのは二流上司、一流上司がかける一言とは』でした。日本の職場では、部下と上司が「頑張ります」「頑張ってくれ」という会話を交わす場面がよく見られます。やる気のエールを交換するという意味では、悪くはありません。しかし、この「頑張る」という言葉には、実は部下の思考を止めてしまう危険性があります。いったい、どういうことなのでしょうか。さらに、正しい「頑張る」の使い方とはどのようなものなのでしょうか。

 4位は、4週連続でランクイン!『「課長止まり」で幹部になれない中間管理職のがっかりする3つの特徴』でした。経営者が組織人事を行う時期に「誰を出世させ、誰はそのままの役職にしておくか」を考える際、出世させる候補に挙がらない人には3つの特徴があるといいます。その3つとは?会社の幹部に出世していける人、課長で止まってしまう人、その違いはどこにあるのでしょうか?

 5位は、『NTTデータ・野村総研は勝ち組、富士通・NECは負け組…ITベンダー「格差鮮明」の訳』。1位の記事と同じく、連載『ダイヤモンド 決算報』の中で、多くの人に読まれた記事です。今回は富士通、NTTデータなど「システム/ソフトウエア」業界4社について解説しています。システム/ソフトウエア業界の主要4社(いずれも22年4~6月期)は、いずれも前年同期比で増収となりました。中でも、NTTデータと野村総合研究所は2桁増収を達成するなど好調ですが、その一方で、残る富士通とNECの増収率は1~2%台にとどまっています。4社の間で「格差」が鮮明になった要因は何だったのでしょうか。

 今週の人気記事ランキングはここまで。次回のランキング結果はどうなるのでしょうか?どうぞお楽しみに!