【生成AI最新事情】画像で驚いてる場合じゃない！動画・音楽・3Dデータもテキストから作れる時代が来た

　ChatGPTでプロンプトを入力し、Tシャツなどのアパレルアイテムを作れるBOHITAも面白いプラグインだ。基本的には単純に生成画像をプリントしたアイテムをオンデマンドで製造して、世界中に出荷してくれるというものだが、絵柄がプロンプト次第なので、思い通りのものを作るには、慣れが必要になる。

同じく、ChatGPTのプラグインとして提供され、プロンプトで生成したイメージをTシャツなどのアイテムにして購入できるBOHITA
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AIを利用して、Webアプリも生成できる

　ChatGPTのプロンプトで、プログラムも作れることは知られている。しかし、ChatGPT自体には生成されたコードを実行する環境がないため、そういう環境を整えている人でないと恩恵にあずかりにくかった。

　そこで、プロンプトからWeb上で実行できるJavaScriptのコードを生成して、動きまで確認できるサービスが登場してきた。

「だれでもAIメーカー」は、パーツを組み合わせる感覚で簡単なAI利用のWebサービスを作れる。簡単なゲームから実用ツール的なものまで、さまざまなサービスが公開されている。インターフェースがよく考えられているため、いくつか作ってみれば自分なりのサービスを作るコツがつかめるだろう。

　筆者は、以下のようなものを作っている。

筆者が「だれでもAIメーカー」を使って作ったWebアプリ「企業面接想定質問メーカー」は、業種を入力すると、面接の想定質問と模範解答を3つ生成してくれる　拡大画像表示