膨大な宿題
・例題の解き直し+問題集×20〜30問
・中2は幾何、中3は数Ⅰの復習で4〜5問程度のプリントが課される
・15問程度の文法問題、10問程度の和文英訳
・長文問題×1〜3題
・英検準2級程度の単語×50〜100語
・条件英作文 1題程度
・英作文の表現、構成問題10題程度
・リスニング問題10問程度
・英文10個と50語程度のパッセージを丸暗記して、授業中のテストで暗唱できるようにする
小林さんは「多くない!?中学生がやる課題じゃないよね。ウチの塾で高校生に1週間に出すよりも多いかも」と驚きを隠さない。
平山さんの場合、宿題をこなすために1日1〜2時間ほど、加えて復習テスト対策として1〜2時間ほどの自宅学習をしていた。とはいえ勉強一辺倒というわけでもなく、ラグビー部の活動とも両立しながら、時にはゲームで息抜きをすることもあったそうだ。
これだけの量の宿題があっても満足できない生徒のために、さらに多くの問題が用意されていたという。
ただ単に「頭のいい生徒」を集めるだけでなく、徹底した先取り学習と膨大な勉強量、早くから学習習慣を定着させることが、他の追随を許さない鉄緑会の合格実績につながっているようだ。
この動画に対して、コメント欄には「中学生の段階でここまでやるのか、すごい進度」「鉄緑会より進度が速い生徒さんがいるとは!」といった感想が寄せられていた。