「ダイヤモンド・オンライン」で会員読者の反響が大きかった週間人気記事を中心に、その関連記事をお届け!今回は週間人気記事ランキング1位の『「1億円の使い道」でバレる富裕層から転落する人、モナコ在住日本人が見た自己破産の末路』を中心に取り上げます。
【週間人気記事ランキング1位】「1億円の使い道」でバレる富裕層から転落する人、モナコ在住日本人が見た自己破産の末路
今回のおすすめ記事は、週間人気記事ランキング1位のこちら!
現在、セレブの国・モナコ公国の「パレスエリア」(モナコ大公宮殿エリア)唯一の日本人として暮らすエミチカさん。美容ビジネスで成功し、今は若手経営者の育成に力を注いでいますが、40代までは開業医の夫と2人の子どもを支える主婦でした。医師の妻としてお金持ちのコミュニティーに属したものの、本格的にビジネスの世界に乗り出したのは51歳のとき。実は、不慮の事故で夫を失ったのです。エミチカさん自身、「天国と地獄」を経験し、また、周りで失敗していくお金持ちを目の当たりにしてきたと言います。エミチカさんが出会った経営者はなぜ転落したのか、そしてエミチカさん自身の失敗とは何だったのか、記事でチェックしてみましょう。
【おすすめ記事】58歳で会社を売却、資産30億円の富裕層ファミリーが暗転…相続失敗でまさかの大損
今回のおすすめ記事は、1位と同じ特集『富裕層の「お金の大失敗」』のこちらの記事です。
会社経営をしていたAさんは妻と子ども1人の3人家族で、世間からは富裕層と呼ばれるほどの幸せな家庭を築きました。しかし、Aさんに突然起こった出来事により今までやってきたことが、逆に家族を苦しめる結果となったのです。きっかけは、老後の生活費の確保と相続税対策を考え始めたことでした。
会員読者の反響が大きかった
週間人気記事ランキング
次に、ダイヤモンド・オンラインで会員読者の反響が大きかった「週間人気記事ランキング」をお届けします。
1位は冒頭で紹介した『「1億円の使い道」でバレる富裕層から転落する人、モナコ在住日本人が見た自己破産の末路』でした。
2位は、先週も同じ2位にランクインしていた『従業員の不満投稿が多い“ブラック”企業ランキング2023上半期【トップ20・完全版】「奴隷」「パワハラ気質」投稿も』でした。インターネット上には勤務先の給料や待遇などの不満があふれています。ダイヤモンド編集部は、企業の与信管理を支援するベンチャーが集めた大量の口コミデータなどを基に、働き方に関する従業員の不満が多い“ブラック”企業ランキングを作成しました。対象期間は2023年1月から6月までの半年間。上位は銀行や保険会社のほか、鉄道、自動車、電機、建設などの大手が名を連ねました。
3位は、『阪急、阪神、近鉄...関西私鉄5社で業績「大負け」なのは?値上げの影響も検証』でした。上場49社、15業界における月次の業績データをつぶさに見ると、企業の再起力において明暗がはっきりと分かれています。前年同期と比べた月次業績データの推移を基に、「嵐」から「快晴」まで6つの天気図で各社がいま置かれた状況を明らかにする連載「【月次版】業界天気図」。この記事では、2023年6月度の鉄道(関西の私鉄)編で、阪急電鉄、阪神電気鉄道、近畿日本鉄道、京阪電気鉄道、南海電気鉄道の業績を見ていきます。
4位は先週1位だった『東急、京王、西武...関東私鉄5社で業績「独り負け」なのは?値上げの影響も検証』でした。3位の記事と同じ連載「【月次版】業界天気図」の記事で、今回は、2023年6月度の鉄道(関東の私鉄)編で、東急電鉄(東急)、小田急電鉄、京王電鉄、東武鉄道、西武鉄道(西武ホールディングス)の業績について解説しています。
5位は、『ヤマトHD、最新決算が「最終赤字」に…値上げで単価は上昇するも何が起きた?』でした。ヤマトホールディングスの2024年3月期第1四半期の決算は減収減益となり、最終赤字に転じました。宅配便単価は値上げで上昇したものの、宅配便取扱数量は消費のリアル回帰によるEC需要の伸び悩みを背景に、当初想定を下回ったのです。目下、構造改革を進行中で、営業所数は3219拠点から2800拠点まで削減する計画。ドライバーの働き方・体制刷新を行い、集約効果の最大化を図っています。
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以上が、今週に読まれた記事でした。来週はどんな記事が読まれるのでしょうか?次回またお知らせします!