正解は 1,3,4

解説 ②以外は、すべて買ってはいけないタイミングです。

①のように、株価も出来高も低迷していて、投資家から注目されていないけれど、売上高も利益も堅調な会社をみつけると、まるで自分だけが宝物を見つけたかのような気持ちになったりします。

しかし、どれだけ業績がよくても、投資家が注目して、実際に株が買われなければ、株価は上がりません。場合によっては何年間も同じような状況が続くこともあります。

塩漬けするくらいなら
有望株へ乗り換えする

そうやって限られたタネ銭を塩漬けさせるくらいなら、より有望な株に投資したほうが機会損失を免れられます。

②のように、相場の落ち着きをとり戻したタイミングであれば、買ってもいいと思います。

ただし、ここでも投資家の動きの変化をしっかりとみて、購入する株を選ばなくてはいけません。

最悪の
天井づかみの底たたき

③の状況で買わないのは、一見すると大きなチャンスを逃しているように思えるかもしれません。

しかし、コロナ禍によってNetflix(NFLX)の株価が上昇しはじめたときならまだしも、特需のようにNetflix株が爆買いされているタイミングで慌てて買うと、相場の一番高いところで買ってしまう「天井づかみ」になりかねません。

さらに最悪の場合には、最高値で買い最安値で売って大損をする「天井づかみの底たたき」という憂き目にあうかもしれません。

期待感から
株価が上がるリスク

④は、厳密には時価総額なども考慮しなければ判断できませんが、発売前にもかかわらず、期待感から株価が5倍になっている株を、しかも発売前日に買うのはリスクが高すぎます。

実態のない状態で期待感から株価が5倍になっているのは、期待が外れると株価は5分の1になってしまう可能性があるということです。

ポイント 業績がよくても投資家に注目されないと株価はいつまでも上がらない

※本稿は『10万円から始める! 小型株集中投資で1億円 【1問1答】株ドリル』(ダイヤモンド社)から一部を抜粋・編集したものです。