「頭の回転が速くなる」「誰でも脳の機能が向上しそう」「脳の老化防止に使える」「ゲーム感覚で小学生でも楽しめる」「たとえるなら、脳のストレッチ」「集中力や記憶力が伸びた」などの声が届いた、くり返し楽しんで使える『1分間瞬読ドリル』は、何歳からでも6つの力が飛躍的に伸びます。間違ってもOK。1分間で与えられた課題を見ていくだけで、「記憶力」「思考力」「判断力」「読解力」「集中力」「発想力」が抜群にあがります。
子どもには、これから必要とされる「考える力」や勉強脳が磨かれ、覚えに不安があるシニアはボケ防止に使える、そして、大人は脳機能を高めていくことができるのです。10歳から100歳まで、誰でも簡単に続けられる『1分間瞬読ドリル』で、脳をよくしていきましょう!
まじめな会社人間こそ、要注意!?
長寿大国の日本では、2025年には65歳以上の5人に1人が認知症を発症すると2015年に厚生労働省が発表しました。2023年、新薬の承認が話題になりましたが、できることなら避けたい未来です。
認知症の発症には、日々の生活習慣が大きく関与すると言われています。
私たちは、1日24時間のうち、何%の時間を仕事に使っているでしょうか? 睡眠時間を8時間と考えると、起きている時間は16時間。仕事を8時間と考えると、起きている時間16時間のうち、50%は仕事をしている時間なのです。残業や通勤時間なども考えると、60~70%の人もいるかもしれませんね。
それだけ、仕事をしている時間が私たちの日常で大きく占めるので、どのように仕事をしているかが、私たちの生活習慣に大きな影響を与えるのです。
では、どんな人が認知症になりやすいのか。
じつは、すごくまじめで、言われたことをきちんとやる人ほど危ういのです。
規則やルールの中で言われたとおりに動く人は自分で考えたり、決定したりすることが少ない。また、単純作業が多い仕事ほど、脳を使う機会が少ないのです。認知症の発症は、日頃からどれだけ脳を使っているかが、カギになってくるのです。
もちろん、仕事の中身に関わらず、日頃からどれだけ脳を使っているかが、大切です。そこで、仕事以外の時間でも、脳を使う習慣をお伝えしますね。
1.家族や職場以外の友人と話す
認知症になりにくいと言われている職業の一つに、カウンセラーや内科医などがあります。これらは、人と話す職業です。人と話すとき、無意識下で、相手の表情を観察したり、気持ちを察したり、脳が活発に働きます。旧友や同級生に久しぶりに連絡してみましょう。
2.新しい場所に行ってみる
慣れない場所に行くと、疲労感を感じた経験が、皆さんあると思います。それは、脳が働いているためです。新しくできたショッピングモールに入ってみたり、近場で旅行に行ってみたり、気軽にできることから始めてみましょう。
3.脳トレ
今すぐ、手軽に始められるのが、脳トレ。脳トレをすることで、普段使っていない脳を働かせることができます。数独、間違い探し、クロスワード、さまざまな脳トレがあるので、まずは自分が楽しめる脳トレから始めてみましょう。
いかがでしたでしょうか。認知症は、どれだけ早くから、予防習慣を身につけることができるかが、大切です。まずは、今すぐできることから、手軽に始めてみましょう?
『1分間瞬読ドリル』は、9種類の問題が掲載されており、あなたのお好きな脳トレが見つかります。また、1問1秒という時間制限があることで、ゆっくりと脳トレに取り組むより、さらに脳が働きます。手軽に始める脳トレ本にぴったりです。子どもからご年配の方まで楽しめるので、みんなでワイワイしながら脳トレしてみてくださいね。
*本記事は、『1分間瞬読ドリル』の著者による書き下ろしです。
【特報】全国の丸善ジュンク堂書店さんで『1分間瞬読ドリル』大展開中!
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山中恵美子(やまなか・えみこ)
株式会社瞬読 代表取締役社長
株式会社ワイイーエス 代表取締役社長
1971年生まれ、甲南大学法学部卒業。大学在学中に日本珠算連盟講師資格取得。卒業後、関西テレビ放送株式会社に勤務。2003年、そろばん塾を開校し、5教室でのべ2000人以上を指導。2009年、学習塾を開校。グループ30校舎で約2万人の生徒を送り出す。現在は、学習塾を経営する傍ら、子どもからビジネスパーソン、経営者、シニア層までに瞬読を伝え、分速38万字で読める人を出すなど、これまで1万人以上に指導している。また、「瞬読開始3か月後の模試で国語の偏差値が49から64に!」「1ランク上の高校に合格できた」「3年間、歯が立たなかった中小企業診断士の資格が1年でとれた」「英検1級、2回連続で不合格。瞬読をつかって約半年で合格!」など、勉強で成果を出している人が続出。テレビ「教えてもらう前と後」 (MBS/TBS系)や「おはよう朝日です」(ABC)、雑誌「女性自身」など、多数のメディアに登場。著書に、『1冊3分で読めて、99%忘れない読書術 瞬読』(SBクリエイティブ)、『たった1分見るだけで頭がよくなる瞬読式勉強法』(ダイヤモンド社)がある。
新刊書籍のご案内
『見るだけで脳がよくなる1分間瞬読ドリル』 【難易度★★★】
山中恵美子著、定価1430円(本体1300円+税)、ダイヤモンド社
・シリーズ10万部超の「脳トレ」
・ドリルなのにくり返し使えて、答えられなくてもOK
・問題を見るだけで脳がみるみる変わっていく
・10歳から100歳まで、誰でもできる!
・シニア層は認知症予防に、子どもは学習脳に!
問題に触れるだけで読むスピードがあがって、脳がたちまち活性化。右脳でひらめき、左脳で言語化することで、子どもはかしこくなり、大人は物忘れがなくなる。答えられなくてもOK。時間内に問題を解けば解くほど、脳に秘められた力が飛躍的に伸びる
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『見るだけで脳がよくなる 10秒間こども瞬読ドリル』【難易度★】
山中恵美子著、定価1320円(本体1200円+税10%)、ダイヤモンド社
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超入門編がついに誕生!
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☆ドリルなのにくり返し使えて間違っても効果アリ
★問題を見るだけで脳がみるみる変わっていく
☆6歳から100歳まで、誰でもできる!
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これまでの脳トレと違うところは、「一度やったらおしまいではなく、何度も使える」「答えが1つとは限らない」です。分からなくても、各問題に対し、1分でやり切ることで脳が活性化。「記憶力」「判断力」「思考力」「発想力」「読解力」「集中力」と、今求められている6つの力が飛躍的に伸びます!
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『たった1分見るだけで頭がよくなる瞬読式勉強法』
山中恵美子著、定価1540円(本体1400円+税)、ダイヤモンド社
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勉強法と銘打ってはいますが、「型」を覚えるものではありません。
どんな勉強をするにしても、どんな教材を使うにしても、勉強前の1分、本書で用意した5つの瞬読トレーニングを行うだけで、短期間で目標を達成するものです。
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