“たぶん着ない服”はしまったままに
夏物の「出し控え」戦略
夏物にもきっとあるはずなんです、「絶対に着る服」と「たぶん着ない服」が。出したばかりのときは「せっかく持ってるんだから今年こそ着よう」と考えがちで、なかなか判断が難しいところですが「もう何年も、出しては袖を通さずにまたしまうを繰り返している（それでいて捨てるには惜しいと感じてしまう）服」があるなら、「あえて出さない＝出し控え」にしてワンシーズン様子見して見るのもひとつです。
万が一必要になったらすぐ出せるようにしておけば困りませんし、シーズン終わりに手放す決断をするひとつのきっかけにもなります。
そして、そうやってクローゼットにゆとりができることで、次に提案するような、夏服の楽な管理も可能になります。
