やっと出合えた噴泉塔!
湯に浸かってみたいが…
■じらされた末にようやく対面!
![古い間欠泉が牧草地にポツンと立っていました](https://dol.ismcdn.jp/mwimgs/7/9/650/img_790ff4d651a9b11f81ebe2b0bfc213f999001.jpg)
やがて噴出が止まった古い間欠泉や、今まさに発育中のミニ間欠泉が見え、周囲が地熱地帯なのを実感します。
![茂みの中のミニ間欠泉。やがて巨大化するのでしょうか](https://dol.ismcdn.jp/mwimgs/1/c/650/img_1c9f47ea2882ef3d9cf880b805b9de9e391624.jpg)
出発から2時間近く炎天下を歩かされたあとで、ようやく噴泉塔を間近で見られます。台座も入れた高さは3m前後。思ったよりは小さかったのですが、抜群の造形です。眺める角度によって噴泉塔の形はがらりと変わります。木道や展望台が設けられていますが、一歩踏み外せば熱水が流れていてヤケドをしかねません。
![間近で眺める噴泉塔はまさに圧巻。噴出口は赤く染まっています](https://dol.ismcdn.jp/mwimgs/c/4/650/img_c4d5501ee83757c3313bdaea9a6fc3d2232468.jpg)
噴泉塔の湯が溜まった池があるので、浸かってみたいところですが、「万一ケガをした際の責任が取れないので、入浴は許可していない」とのこと。ひそかに水着も持ってきたのに残念です……。池に突き出した木道から腕を突き出して、湯に触るのが精いっぱいでした。
少し青みがかった透明な湯は、意外に癖のない泉質です。温泉バカとしては、「姿勢を崩して、うっかり池に落ちたら、入浴成功だな」という思いが一瞬よぎりますが、やってはいけません。なお、あまりにも熱心に尋ねたからか、「バーニングマン組織にボランティアスタッフとして参加すれば、入浴できる」という情報を教えてもらいました。
![木製の展望台と噴泉塔との関係。見る角度によって噴泉塔の印象は変化します
噴泉塔の湯が溜まったプール。できれば入浴したかったです](https://dol.ismcdn.jp/mwimgs/a/f/650/img_afe8ecb90b175a6dffb6bd3884f53543250822.jpg)
![噴泉塔の湯が溜まったプール。できれば入浴したかったです](https://dol.ismcdn.jp/mwimgs/0/3/650/img_030c6eedd7511c12c69d0b0287c8507d128487.jpg)