Z世代、食品まとめ買いで友人らとインフレ共闘Photo:Justin Sullivan/gettyimages

 食料品価格の上昇に対応する手段として、友人やルームメイト、家族、隣人らと協力してスーパーでまとめ買いし、費用を「割り勘」にする米国の若者が増えている。

 20代・30代の消費者の間でインフレ対策の一環となっているのが、コストコやサムズクラブといった米大手会員制量販店チェーンの会員になることだ。