四十肩・五十肩がラクになる!「かべ腕立てふせ」のワーク

次のワークは画像を見ながらおこないましょう(※画像は書籍『すぐできる自力整体』より抜粋)。

【整体プロが指南】壁に背中をつけてバンザイしたとき手の甲は壁につく? 肩の痛みがラクになる「1つの習慣」
【整体プロが指南】壁に背中をつけてバンザイしたとき手の甲は壁につく? 肩の痛みがラクになる「1つの習慣」

◎「かべ腕立てふせ」のワーク

【手順1】
◆壁に手をついたとき、腕を曲げやすい位置に立つ
◆かべに両手をつく。このとき腕が曲がるかチェック
◆手の向きは、やりやすい方向へおく

【手順2】
◆30回ほど「かべ腕立てふせ」をする。途中で手の向きを変える
◆やりながら肩や肩甲骨への刺激を感じる

※血行不良からくる肩関節の炎症を、肩の運動で改善
※手の向きを「上向き」「外向き」にたまに変える
※足の位置を、近づけたり、離したりして、腕の強度を変えてもよい

【手順3】
◆数日続けたら、肩の可動域をチェック。バンザイして腕が上がりやすくなったら血流改善のサイン

時間に余裕のある時は、書籍『すぐできる自力整体』で紹介している「驚くほどほぐれる4つのコース」(QRコードからスマホで視聴できる動画つき)も血流改善に役立ちます。

『すぐできる自力整体』では、この他にも、整体プロの技法を使って、コリや痛み、ゆがみを解消するワークを多数掲載しています(★35分の動画も収録)。