この「出来ることを増やせるかどうか」は、「仕組み化が出来ている/出来ていない」と大きく関係があります。
子どもは、成長するにつれて、最初は自分で着替えられるようになったり、登園の支度を自分でできるようになったり……。
小学生になれば自分で時間割に沿って準備して、時間に合わせて行動できるようになっていきます。忘れ物をしない工夫もするようになるでしょう。それぞれの年代に応じて活用できる仕組みは沢山あるものです。
快適な暮らしを実現するには、自分だけが頑張るのではなく、仕組み化とともに「家族を巻き込むこと」も必要になってきます。詳しくは第3回でお伝えしますが、仕組み化が上手くできれば、ちょっとした工夫で家族を巻き込むことができるようになり、家族がそれぞれ補い合えるようなチームになってくるのです。
これから一緒に「仕組み化」で共働き最適ハウスを目指していきましょう!