発明王エジソンの言葉で、「私は失敗したことがない。一万通りのうまくいかない方法を見つけただけだ」とあるように、失敗もまた“1つの成果”です。
「失敗は、成功に近づくための学び」とも言い換えられます。
成功か失敗かの2つの道に別れているのではなく、成功まで地続きで、その過程に失敗があるイメージですね。学びやデータを得られたのなら、“無意味な失敗”はなく、「すべては、自分を成長させるためにある」ってことです。
そして、これに関することで、ぼくは「努力」を「工夫」と言い換えています。
「努力」と聞くと精神論っぽくて、「努力する」といっても何をすべきかぼやけるんですよね。気合で成功することはそんなになくて、仮説と検証を繰り返しての地道な積み重ねだったりするので。
「工夫する」と言い換えるだけでも、試行錯誤するイメージが湧いてくるし、クリエイティブに考えるスイッチが入るので、やるべきことが見えてきます。
ただ言葉を換えただけの単純なことだけど、しかし、言葉の力は大きいです。
いわれた言葉や使う言葉で、自分の性格が変わる力もあるくらいですから。
どうせ使うなら、自分にとって良い影響がある言葉を使いたいですね!
あなたならできます!どんどん、“実験“していきましょう!
失敗したら人はバカにするかも?
でも最後に笑うのは挑戦者だ
失敗が嫌だと思う原因の1つに、「人目が気になる」というのがあります。
失敗した時に、「人から笑われたり、バカにされるのが嫌」というもので、「失敗したら恥ずかしい」という恐怖があるから気にしちゃうってことですね。
でも、自分が自分のことしか気にしていないように、他人からは何とも思われていないのが実情だったりします。