団塊、バブル、就職氷河期、ゆとり――。どの世代が得をして、どの世代が割を食っているのか?特集『氷河期、バブル…どの世代が損をした?5世代を比較! 主要100社の「20年間年収推移」』では、過去20年間を10年刻みにして、5世代それぞれの平均年収と主要100社内のランクの推移を独自に試算した。半導体や自動車、電機、銀行、商社、不動産など約30業界について、世代別に各社の年収を徹底比較する。本特集は2月3日(月)から全32回にわたり、お届けする。
#1 2月3日(月)配信
三菱商事の年収「得をした世代」は?若手が優勢、割を食った“負け組”は…【5世代20年間の推移を独自試算】
2023年3月期決算で、商社業界で過去最高となる1兆1806億円の純利益をたたき出した三菱商事。ただ、資源価格の下落でその後の業績はさえず、足元は2期連続の減益見通しである。同社の中で年齢別に年収を比べた場合、団塊・バブル期・就職氷河期・ゆとり世代のうち、どの世代が得をしたか?過去20年間を10年刻みにして、5世代それぞれの平均年収と主要100社内のランクの推移を独自に試算した。年収の伸びが著しい三菱商事は、若手が優勢であることが分かったが、その一方で割を食っている世代は?
#2 2月4日(火)配信
トヨタの年収「得をした世代」は?3年後年収は大幅に増加も、結局はOB世代が勝ち組か?【5世代20年間の推移を独自試算】
新車の世界販売台数で、5年連続で首位となったトヨタ自動車。気になるのは社員の待遇だが、同社の労働組合は2025年の春季労使交渉で、過去最高だった前年と同水準の7.6カ月分のボーナスを要求する。トヨタの中で年齢別に年収を比べた場合、団塊・バブル期・就職氷河期・ゆとり世代のうち、どの世代が得をしたか?過去20年間を10年刻みにして、5世代それぞれの平均年収と主要100社内のランクの推移を独自に試算した。その結果、同社は退職者が優勢だったが、現役世代の待遇序列の姿は異なるものに。このほか3年後の平均年収の予想額は、現在の899万円を大幅に上回る結果となった。
>>2月4日(火)配信
#3 2月5日(水)配信
日立の年収「得をした世代」は?55歳は不遇、勝ち組は35歳か45歳か【5世代20年間の推移を独自試算】
国境をまたぐM&Aを積極的に行った結果、グループ社員の6割が外国籍となっている日立製作所。そんな日立の中で年齢別に年収を比べた場合、団塊・バブル期・就職氷河期・ゆとり世代のうち、どの世代が得をしたか?過去20年間を10年刻みにして、5世代それぞれの平均年収と主要100社内のランクの推移を独自に試算した。現役世代では55歳の社員が劣位だった。それでは勝ち組は35歳か。それとも45歳か。OBは損をしたのか。
>>2月5日(水)配信
#4~
Coming soon
近日 公開予定
Key Visual:SHIKI DESIGN OFFICE, Kanako Onda