2位はりそな銀行と
大垣共立銀行
2位はりそな銀行と大垣共立銀行で、投稿件数は15件。
主な投稿は以下の通り。
<りそな銀行>
「若手だけではなく課長クラスも含めた会社に貢献している層の給与が低く、働いていない年配層への給与が高い。その理不尽さに辞めていく人が多い」
「大量採用・大量離職。従業員のモチベーション維持の施策を施すべきだ。組織文化を変えないと辞める社員は出続けると思う」
「従業員が大幅に削減されたため、店舗によっては残業が当たり前」
「残業が多くワークライフバランスはない。仕事の精神的負担、体力的負担が大きすぎる」
「基礎疾患や障害がある社員への配慮が適切ではない」
「どの支店も人員が不足しており、上司や人事に訴えても改善する気がない」
「育休、時短社員などの制度はあるが、待遇が悪く、辞めていく社員も多い」
「社内の人間をもっと大切にしてほしい」
「若手が次々と退職している」
「給与が少ない」
<大垣共立銀行>
「長らくワンマン経営だったため、大局的にモノを考えて先導していける人材がほとんどいない」
「旧態依然とした体質」
「土屋会長が存命の頃は会長が絶対の存在であり、下から上に対して物申さない文化が形成された。土屋会長亡き今も、その文化だけは承継されており、能力に欠ける上席に対しても意見しづらい雰囲気」
「現場の事を分かっていない役員や本部の人たちが、無理な訪問や電話のノルマを課している。管理職や営業社員は怒られないために架空の訪問予定を作成。疲弊した若手や中堅の社員が続々と辞めている」
「半期で課される目標があり、とても達成することが困難な数値となっている」
「若手社員を大切にしない企業。離職率もかなり高い」
「上の人ほど向上心がなく、下にばかり仕事がいく」
「出産後時短勤務なのに朝の勉強会などで早出をさせられ、残業もある。できなければ使えない人とみなされる」
「現場で見て学んでいくスタイルで、あまり教えてもらえない。職場の空気が冷たく、明るい雰囲気が感じられず、病んでいく人が多い」
「健康管理に関する部分を削減してしまっており『削るのはそこじゃない』感が否めない」
「中堅層の多くがここ数年で退職。人材の質は低下、現場負担はさらに重くなっている。ここで定年まで働き続けられるのか不安」
従業員の不満投稿が多い“ブラック”企業ランキング2024【銀行・証券ワースト11】では、4位から8位までを含む計11社の実名、およびランキング上位企業のネガティブ投稿の内容をまとめている。ぜひ、ご覧いただきたい。