救世主感出てきた!?
マクドナルドの経験を生かして対応
続いて、今度はバイトさんから「スープカップが足りなくなってきたので、厨房から洗い上がったものを持ってきてもらえますか?」と声がかかりました。
厨房に行くと店長さん、調理にかかりきりで洗い物まで手が回ってない様子。「スープカップが足りなくなっているようです。食洗機にかけるぐらいなら僕、できますけどやりましょうか?」と店長さんに提案し、洗い場のお手伝いもすることに。だんだんと救世主感が出てきました!
洗い場のルールを確認したのですが、下洗いしてから食洗機にかけるというよくあるパターンだったので問題なく対応可能。とりあえずスープカップをどんどん洗い、洗い上がったものをすぐに運んで不足状態を解消します。
ある程度、カップの不足状態は解決できたのでまたホールに戻って下げ台の食器を片付けし、厨房で自分が片付けた食器を回収。仕分け&洗い上げをして片付ける作業まで一気通貫してできるようになりました。これぐらい仕事ができるようになるとかなり達成感がありますね。どんな現場でもそうですが、ゼロ知識からスタートしてちょっとずつできることが増えていくのはめちゃめちゃうれしいものです。
調子に乗ってホール内を動き回り、席を立って食器を片付けようとしているお客様に「お預かりします」と声をかけていきます。このあたりはマクドナルドのスキマバイト経験が生きていますね。お客様1人1人がいい気分でお店を出ていただけるように心がけて接客しました。
そんな感じで夢中になって作業をしていると、あっという間に閉店時間に。「半額でまかないが食べられます」と言われたのでスープとカレーのセット、ライス大盛という超わんぱくなメニューをオーダーしました。結果、半額なのにまあまあなお値段になっちゃいましたが悔いはなし。実際、めちゃおいしかったです!
ということで、スープストックのスキマバイトは無事終了。若い女性たちに囲まれた中で40代おじさん、救世主の名に恥じない程度の貢献はできたんじゃないでしょうか。
お世辞含みだと思いますが店長さんに「とても助かりました!」と言っていただけて非常に達成感がありました。今回も楽しかった!