元アナリストの40代男性が披露した
眠れる人的・地域資源を活かす構想

 次は、元大手金融機関のアナリストで、エコノミスト誌などに論文発表の経験もありながら、いまは体調を崩して無業状態にある40歳代男性が、「コンテンツ作成・提供ビジネス案」を発表。「メディア・センター」「メディア・ペニンシュラ構想」を披露した。

 この構想は、眠れる人的資源・地域資源を活用し、誰もが持っている知的好奇心に対するニーズを満たして、自分の得意分野を伸ばしていくことを目的にしている。

 提供するコンテンツは、元銀行員ならではの資産管理・運用や防犯、生活防衛といった金融リテラシー、B級グルメ、書評、落語、地域資源の発掘と紹介など、ユニークな文化と情報のローカル相互ネットワークを目指す。

 将来的には「総合研究所」を設立。コンテンツの内容に応じて事業部をつくる。受託調査やコンサルティング、行政書士事務所の展開なども検討していて、いまはメールで参加メンバーを募集している。

 他にも、参加者から、「在宅ワーカー活性化支援」案についてのアイデアや、中高年人材センター呼びかけ人のMさんから「電子出版事業」「スマートフォン事業」などについての概要も紹介された。

 一方、「廃校・空家などを利用した地域活性化ビジネス」についての発表は、プレゼンを予定していた会社員がどうしても仕事で来ることができなくなったため、次回のミーティングに延期になった。

 その後、9月にクラウドファンディングの会社を立ち上げたばかりの社長から「既存のクラウドファンディングと違って、資本金だけではなく、人、モノ、知恵を形として提供していきたい。プロジェクトが終了した後も、創業、展開などを支援していきたい」などとビジョンを語った。

 今後は、こうした分科会を中心に開いていって、全体ミーティングは3ヵ月後の来年1月の開催を予定している。