コロコロ小さな形状であれば、普段から便秘がちかもしれませんね。この場合、食物繊維の摂取量に加え、水分も不足しないようにしましょう。水分を摂っているよ、という方も、コーヒーのように利尿作用のあるカフェインであったり、ジュースなどではなく、ただの“水”をどれだけ摂れているかチェックしてみてください。夏場をすぎて水分摂取量が落ちがちになるこれからの季節は特に意識してみましょう。

 また、細い形の場合は、高カロリーで肉食に偏った生活をしていたり、腹筋が弱ったりしている可能性があります。形にならずドロドロだ、という方は過敏性腸症候群が疑われます。この場合は、食事よりもストレスが引き金となることの方が多いですが、症状を悪化させないように冷たい飲食を避けたり、脂質・コーヒー・アルコールの摂取に気をつける必要はあるでしょう。

 観察ポイントふたつめは「色」ですが、これは、黄金色をめざし、黒ずんだ色からは遠ざかるようにしましょう。大便が腸内にいる時間が長くなるほどに腐敗し、黒ずんだ色になるからです。

 3つ目の観察ポイント「ニオイ」については、臭いほどに腸内環境の悪さが疑われますが、問題は、本人はそのニオイのレベルに慣れてしまって、「こんなもんだよね」と思ってしまうケースがあることです。「お父さんの後に入りたくない!」など家族からの言葉があればわかりやすいですが、そういうケースばかりではない方も多いかもしれませんね。

ヨーグルトだけに頼らない!
腸内環境を整える2つの方法

 こうして現状を把握してみると、改善なんてまったく必要がない!と思われる方はそう多くはないはずです。では、腸内環境を整えるためにできることはなんでしょうか。

 アプローチとしては、ふたつの方法があると思います。