茂木健一郎氏が絶賛する「100年後も古びない生命科学本の名著」 2021年6月20日 3:10 この記事を読む 茂木健一郎(もぎ・けんいちろう) 脳科学者、ソニーコンピュータサイエンス研究所シニアリサーチャー 1962年生まれ。東京大学理学部、法学部卒業後、東京大学大学院理学系研究科物理学専攻課程修了。理学博士。理化学研究所、ケンブリッジ大学を経て現職。専門は脳科学、認知科学。「クオリア」(感覚の持つ質感)をキーワードとして脳と心の関係を研究する。2005年、『脳と仮想』で、第四回小林秀雄賞を受賞。2009年、『今、ここからすべての場所へ』で第12回桑原武夫学芸賞を受賞。 竹内薫 (たけうち・かおる) 1960年東京生まれ。理学博士、サイエンス作家。東京大学教養学部、理学部卒業、カナダ・マギル大学大学院博士課程修了。小説、エッセイ、翻訳など幅広い分野で活躍している。主な訳書に『宇宙の始まりと終わりはなぜ同じなのか』(ロジャー・ペンローズ著、新潮社)、『奇跡の脳』(ジル・ボルト・テイラー著、新潮文庫)、『WHAT IS LIFE?(ホワット・イズ・ライフ?)生命とは何か』(ポール・ナース著、ダイヤモンド社)などがある。 この記事を読む 関連記事 【マンガ】世界各国で話題沸騰の書『WHAT IS LIFE?』を読んでみた。 はしゃ ノーベル賞学者が本気で解説! SF小説に登場する「シリコン生命体」は存在するのか? ポール・ナース,竹内薫 生命の仕組みを理解するための「たった5つ」の重要な考え方 ポール・ナース,竹内薫 ベストセラーサイエンス作家が語る、これだけ「心を打たれた本」は初めてだ ポール・ナース,竹内薫 特集 あなたにおすすめ