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戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)とは、総合科学技術・イノベーション会議が司令塔機能を発揮、府省の枠や旧来の分野を超えたマネジメントにより、科学技術イノベーションを実現する国家プロジェクト。第2期のスタートに当たり、総合科学技術・イノベーション会議有識者議員からなるSIPガバニングボードで座長を務める橋本和仁氏に抱負と課題を聞いた。

「国家間の対立が深まり、協力関係が失われれば、国境を越えて暗躍するサイバー犯罪者を利することになる」。そう警鐘を鳴らすのは、世界中の政府や民間企業に高度なセキュリティソリューションを提供するKaspersky Lab(以下、カスペルスキー)パブリックアフェアーズ担当バイスプレジデントのアントン・シンガリョーフ氏だ。

急速な少子化とともに、企業の新卒採用は年々困難になっている。特に苦しんでいるのが、学生の関心が薄い中小企業やベンチャー企業だ。その状況を打破するため、不特定多数の学生にアプローチするナビ媒体から、有望な学生を個別に紹介してもらえる新卒エージェントサービスに“出会い”の手段を切り替える企業が増えている。そうした中小ベンチャー企業の成長を人材の面からサポートし、その結果多くのクライアント企業の上場を手助けしてきたDYMにニーズの背景やサービス内容について聞いた。

最近、歯医者さんに行ったのはいつか、すぐに思い出せない人は要注意。特に糖尿病や肥満に悩む人は、歯と口の健康が連動する点を理解する必要がある。そこで、『歯みがき100年物語』(ライオン歯科衛生研究所・編)からそのメカニズムを説明する。

「農業×テクノロジー」による新たなイノベーション創出を目指す農林水産省の『「知」の集積と活用の場』では、実用化や社会実装に向けたプロジェクトが多く進んでいる。2018年11月に東京ビッグサイトで開かれた「アグリビジネス創出フェア」でも、多くの実施中のプロジェクトやその成果事例が報告されたが、今回は3つのユニークなプロジェクトに注目してみた。

「3メガ損保」の一角を占め、損害ジャパン日本興亜をはじめ複数の有力保険会社を抱えるSOMPOホールディングス(SOMPO HD)。保険業界の中でも積極的なデジタル投資と組織の変革を進める企業として知られる。その変革のキーマンの1人で、同社のデータ戦略を統括するチーフ・データサイエンティストの中林紀彦氏は、同社の取り組みを次のように語る


長寿化や高齢化に対応して、民法の相続に関する内容が40年ぶりに改正された。改正によって何が変わるのか?どのように生かして相続リスクに備えるべきか?相続対策をトータルにサポートする三菱UFJ信託銀行のトラストファイナンシャルプランナー、小谷亨一氏に聞いた。

富士通グループでは、全世界16万人の社員に協働のプラットフォームとしてOffice 365を導入し、活用ノウハウを蓄積してきた。そのノウハウと、同グループが世界中に構える拠点を活かして、企業の海外進出に伴うOffice 365のグローバルな活用を全面的にサポートできる点が、富士通マーケティングの最大の強みだと同社執行役員の浅香直也氏は話す。

我が国の労働生産性の低さが指摘されるようになって久しい。そうした中、「すべての企業は時代に応じた働き方を取り入れながら、“生み出す価値の最大化”を目指して活動すべき」と語るのは、Microsoft 365を活用した働き方改革の支援でタッグを組む、ネクストリードの小国幸司氏とソフトバンク コマース&サービスの齊藤主典氏だ。

社員一人ひとりが顧客価値の創出に充てる時間を最大化すべく、システムインテグレーター(SIer)としてみずからも働き方改革の推進に力を入れる日本ビジネスシステムズ。全社員が仕事に使う共通プラットフォームとしてMicrosoft 365(注)を導入し、活用とノウハウの蓄積を進めている。経営者として、この取り組みの先頭で旗を振るのが、同社社長の牧田幸弘氏である。


藤沢久美が伝授。人生100年時代を生きるための「50歳からのライフプラン」

年をとるにつれ、職場の健康診断などで「内臓脂肪が多い」と判定されるようになった人も少なくないはず。その診断結果を「若い頃よりちょっと太っただけ」と軽視するのは禁物。その理由と解決策をハタイクリニックの西脇俊二院長に訊いた。

2003年に発売された『ヘルシア緑茶』は、体脂肪を減らすのを助ける特定保健用食品としてブームを巻き起こした。その研究過程には、茶カテキンの発見と苦味を克服する過程があり、特定保健用食品への険しい道のりや、良質な茶葉を探す努力があった。今スティックタイプの新製品『ヘルシア 茶カテキンの力 緑茶風味』(機能性表示食品)の発売で、ヘルシア新時代の幕が開く。



社会人になってからどのような知識とスキルを習得するかで、その後のキャリアは大きく変わる。では、いかに学ぶべきか。『新・独学術』の著者、侍留啓介氏に外資系コンサルの世界で身に付けた「時間効率」の高い学習法について聞いた。


郵便局のみまもりサービスである「みまもり訪問サービス」は、離れて暮らす親に郵便局社員が会いに行き、生活状況を聞き取り報告するサービス。相手が“郵便局の人”だから、高齢の親御さんも安心して迎えることができる。訪問先ではどんな会話が交わされるのか。相模原郵便局の訪問に同行した。
