ダイヤモンド・オンラインplus
「TOEIC® Program」の実施と運営で知られる一般財団法人 国際ビジネスコミュニケーション協会(IIBC)は、訪日外国人に対する接客サービスの向上、おもてなしの精神の醸成をキーワードとした「TOEIC® セミナー」を虎ノ門ヒルズフォーラムで開催(2017年11月1日)した。日系企業における、おもてなし英語対応力の向上は、どのように図られているのだろうか。

グローバルに展開するアルプス電気のITを 支えているのが、アルプス システム インテグレーション。 安定した経営基盤をベースに6年連続増収、2017年度は売り上げ100億円超えを目指す。人を大切にする社風で、IT業界の中でも離職率が低いのが特長だ。

檜をふんだんに使った丈夫で長持ちする木造住宅を追求する日本ハウスホールディングス。「ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス」への挑戦やホテル東日本の展開など新しい事業にも積極的に取り組んでいる。企業理念は「報恩感謝の心で行動する」。人間性を高める社員教育にも力を入れている。

モバイルマーケティングサービスを中心に、飲食店や美容院などの店舗とユーザーをつなぐITサービスを提供するエス・ケイ通信。市場規模が拡大するO2O市場でのプレゼンスが高く、「大家族主義」の企業理念の下、独自の営業戦略で増収増益を継続中だ。

全国のマンション管理組合から、困ったときの"駆け込み寺"として絶大な人気を誇る外装専科。通常の価格から3〜4割は安いという見積もりは、伊藤洋之輔会長の合理的な経営が実現したもの。必要な修繕だけを真摯な姿勢で実行するという同社の強みに迫った。

第164回
JR東日本は、オープンイノベーション型のビジネス創造活動「JR東日本スタートアッププログラム」で採択したビジネス・サービス7つのテストマーケティングを開始。そのうちの3サービスを、2017年11月20日、JR大宮駅にて実施した。その模様をレポートする。


ホテルのフロントでポイントを現金化でき、還元率は約10%。全国427の加盟ホテルで利用できる最強のポイントカード経営主体の異なる全国各地の加盟ホテルでポイントをためられるのがAカードの強み。しかも、ホテル系ポイントカードの中で随一のキャッシュバック率を誇っている!

駅前という便利な立地ではあるものの、部屋が狭くてベッドの寝心地も悪いという印象が強かったビジネスホテル。だが、それはもはや過去の話で、快適性を巡る競争が激化した結果、ビジネスではもちろん、プライベートでの利用においても高い満足感を得られるようになっている。その結果、出張族やインバウンドたちのみならず、ファミリーなどの観光利用でも人気が拡大中だ。

人に代わって、金融工学に基づいたロボットが資産運用のサポートを行うロボアドバイザーが個人投資家の間で人気を集め、今、利用者が急増している。しかしながら、国内のロボアドバイザーは、欧米に比べて利用料が高く、またロボットに資産運用を全て任せることに不安を覚える個人投資家も多い。こうした状況に一石を投じるのが、マネックス証券の「マネックスアドバイザー」だ。

将来に備えて資産運用を始めたい。でも何に投資していいのか分からないし、値下がりリスクも怖い──。そんなふうに「初めの一歩」を臆する必要はない。なぜならあなたはすでに投資の世界へ足を踏み入れているからだ。取材・文/山本信幸 撮影/和田佳久 デザイン/高野睦子 イメージ/Adobe Stock

不動産専用の営業支援ツール「イエシルコネクト(https://connect.ieshil.com/)」が注目を集めている。サービス提供元は大手アルバイト求人サイト「マッハバイト」をはじめ、中古マンション価格査定サイト「イエシル」などを運営するリブセンス。首都圏の災害リスクを見える化し、業界特有の情報格差をITで埋める試みは、不動産業界に大きなインパクトを与えている。

クラウドや測位技術、AIやドローンなどの新技術の出現によって「位置情報ビジネス」が飛躍的に進化を遂げている。新産業・新サービスの創出により市場は最大約62兆円(※)まで拡大するとの見方もあり、さまざまな分野での可能性が期待されている。

第163回
ダイヤモンド社が主催するDIAMONDハーバード・ビジネス・レビュー・フォーラム『生き残る企業の条件 ―企業変革を迫られている今、経営者は何をすべきか―』が2017年11月20日、東京・経団連会館で開催された。その模様を紹介する。

最近、東京23区の西端に位置する世田谷区や練馬区でデベロッパーによる高級分譲住宅開発が相次いでいる。どんな客層に向け、どのような住宅が造られているのか。その背景にはどんな市場の動きがあるのだろうか。

都心の新築マンションは、ファミリータイプ(3LDK)の場合、専有面積は約70㎡、リビングダイニングの広さは10〜12畳というのが一般的。このサイズ感を考えずに家具を買いそろえてしまうと、狭くて居心地の悪い空間になってしまうもの。快適な居住空間をつくるためのコツをインテリアコーディネーターの鈴木理恵子さんに聞いた。

「名古屋」駅(名駅)に押される一方だった商業の中心地「栄」。老朽化したビルや百貨店の建て替えを機に、巻き返しを図る動きが出てきた。すでに2棟の新築タワーマンションが高評価を受けている「伏見」と合わせて、名駅に対する中区の逆襲が2018年の注目点となりそうだ。

首都圏の新築物件の高騰が止まらない。ただでさえ、物件購入に二の足を踏む購入希望者が多い中、「2020年の東京五輪後、首都圏で不動産バブルが弾けるのでは」と、まことしやかな噂も飛んでいるようだ。2018年のマンション市況はどんな動きを見せるのか。不動産のプロ4人が市況を展望する。

『あしたの履歴書』の共著者・田中道昭氏は、立教大学ビジネススクールの教授として日々教壇に立ち続ける一方で、定期的にアメリカで最新のアクティブ・ラーニングの手法を学ぶなど、自らのインプットにも貪欲に取り組んでいる。『あしたの履歴書』に採用している、そうした最先端のメソッドや手法について教えてもらった。

サインポストがディープラーニング技術を応用してレジレス化を実現した「スーパーワンダーレジ」。そのテストマーケティングが遂にスタートした。レジ待ち時間の短縮に加え、店舗経営で深刻化する人手不足の有効なソリューションとして大きな期待を集めている。
