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「ひと研究所」は、ビデオリサーチが取り組んでいる生活者に関する研究所だ。「シニア」「若者」「F2(ミドル女性)」などのターゲット研究や、新しい「生活者セグメント」を開発することで、生活者に届きやすいコミュニケーションメッセージの研究や、企業が抱えるマーケティング課題の発見・解決などを行っている。蓄積された生活者の膨大なデータから生まれるのは、“ひと起点”の革新的なマーケティングである。

「自分の将来性を可視化できたら」――テストの結果を気にする子供ではないが、大人だって自分を表す“数値”や“グレード”には敏感だ。「年収」「職位」「資産」など指標はたくさんあるが、総合的に判断して可視化するサービスがあれば、自身の現状や将来を把握するのに役立つかもしれない。なんと、そんなニーズに対応する「AIスコア診断」が登場し、いままでにないレンディングサービスを始めているという。

フレキシブルな設計対応力と強じんな構造が魅力の積水ハウスの3・4階建て。住み心地の良い高品質な建物は、大切な土地を生かして次世代に継承してゆくにふさわしい。その多彩な魅力を紹介しよう。

忙しいビジネスパーソンにとって、まとまった勉強時間をひねり出すのは至難の業だ。しかし、通勤時や何かの合間の時間を利用することならできるだろう。そうした隙間時間の有効活用で、TOEICⓇテストスコアを3カ月で200点アップした女性がいる。彼女を成功に導いたツールとは?

英会話のイーオンでは、外国人教師と日本人教師のダブルサポートでビジネスパーソンの英語習得を応援している。外国人教師からは生の表現が学べ、効率のよい学習方法を日本人教師がアドバイスする。スクールのこうした長所を「フル活用すること」が上達の近道になっていく。

英語力をわずか90日で激変させる英語のパーソナルジムがあるという。「時短型英語学習」をテーマにしたこの英語ジムのベースにあるのは“第二言語習得研究”という学問。予約が4カ月待ちのスタジオもあるという、「ENGLISH COMPANY」をリポートする。

グローバル化の進展に伴い、英語力を求める企業が増えている。外資系やグローバル企業だけでなく、最近はIT系や製造系のエンジニアにも英語力が求められている。専門性やスキルに英語力を付加すれば、キャリアアップの強力な武器になるはずだ。

ダイキン工業が2018年3月に発売する「risora(リソラ)」は、家庭用エアコンを新たなステージへと誘導する中級機。業界で最も薄く、エアコンを設置する空間作りにも貢献する。高級機の機能も採用し、空気と空間の心地よさを追求する同機種の誕生の意味を探った。

企業や業界の垣根を超えた「農業データの連携」こそが、日本が進めるべきIT農業の姿と主張する内閣官房 副政府CIOの神成淳司 慶應義塾大学環境情報学部准教授。熟練農家の暗黙知の継承に取り組むと共に、「データ連携による、多様な高付加価値化の追求」を後押しする農業プラットフォームの創設を進めているが、各社や各団体をまとめスタートラインに立たせるだけでも苦労の連続だったという。

少子高齢化が進み、後継者不足が問題化している日本の農業。一方でIT化・AI化の大きな波は農業の世界にも押し寄せつつあり、欧州の大型農場では生産効率向上を目指した最新技術の導入が進んでいる。わが国において注目されているのは企業や業界の垣根を超えた“農業データ利活用”の動きだ。旗振り役を担う神成淳司 慶應義塾大学環境情報学部准教授が語った。

医・食・住の成長市場で社会的課題を解決し、事業を拡大する光学機器メーカーのトプコン。「住」の分野では建設ICTソリューションを提供し、土木工事の工場化を目指す。同社の江藤隆志常務に「地域密着型」という独特なICT戦略を聞いた。

「i-Construction」の普及は始まったばかりだ。しかしニコン・トリンブルのi-Construction対応製品を普及させる先導役であるサイテックジャパンは、すでに「その先」を見据えた活動を始めている。同社の浜田文子取締役ゼネラルマネージャーにi-Constructionの将来像を聞いた。同社の浜田文子取締役ゼネラルマネージャーにi-Constructionの将来像を聞いた。

佐賀県小城市の政工務店は「i-Construction」の積極導入により、生産性の向上と省力化を図った。その効果はすさまじく、工期は30%削減、65人の社員で同時に6現場を動かしている。同社の寺尾誠社長にICT導入の経緯と効果を聞いた。

今や大企業であっても"寄らば大樹"の時代ではなくなっている。ITの普及に伴うデジタルデバイスやAI技術の進化、加速するグローバル化、働き方改革の推進など、世の中の環境が大きく様変わりしている中、親世代の古い感覚で「いい会社」を息子・娘に勧めることは逆にリスクが高いともいえる。では今、子ども世代にとって本当にいい就職先とは何か? 「いい会社」の条件を再確認した上で、キラリと光る優良企業を紹介したい。

パナソニックでは建物規模に応じたフレキシブル照明制御システムを実現、多彩なセンサーで快適性と省エネ・省力化を実現しながら、照明制御による働き方改革も提案している。

コイズミ照明は昨年4月、大阪市に新たにR&Dセンターを開設。LEDに特化した研究開発と実証実験を行いながら、省CO2と知的生産性向上の両立を目指している。

照明のエネルギー消費量は意外と多く、LED照明への切り替えは大幅な省エネを実現する。最近は照明制御の技術も進歩し、各種センサーによる調整で省エネ効果がさらに高まり、LEDならではの調光調色機能で、働き方改革を促進する効果も期待されている。

先進的なサービスを生み出し続けるじぶん銀行が提供する邦銀初「AI外貨予測」。AIで未来の為替を予測するその画期的内容と開発秘話、フィンテックの先駆者として目指す銀行像についても迫る。

食品事業に新規参入した帝人が仕掛けるスーパー大麦「バーリーマックス」。健康意識の高まりを背景に、“腸活ブーム”の立役者として食品メーカー各社が注目を集めている。

家庭のエネルギーを賢く管理する「スマートハウス」が本格的な普及期を迎えつつある。2020年には国内での市場規模が3兆5000億円になるという試算もある*。スマートハウスの普及に欠かせないのが「HEMS(ホームエネルギー管理システム)」と呼ばれるシステムだ。HEMSに関する標準化を推進している神奈川工科大学の一色正男教授に、スマートハウスの現状や将来の動向を聞いた。
