本書は、周りからの印象を180度変える「気くばり」の戦略書です。指導実績200社、2万人以上。元リクルートCS推進室教育リーダーが教える、シンプルな習慣を凝縮。あなたの心の壁を乗り越え、相手の心の壁を尊重するだけで大丈夫!「あの人、困ってるかも?」と、せっかく気がついたのに、「迷惑だったらどうしよう…」と躊躇したり、「たぶん大丈夫だろう」「余計なひと言かもしれない」「スタンドプレーと思われそうだ」…と自分に言い訳していませんか? この本では、誰でもできる気づかいなのに、絶妙にできていないリアルな実例を多数、紹介。謙虚な人。内向的な人。繊細な人。思いやる人……。そんな“気づかいの素質”を生かし、一歩を踏み出しましょう。
気づかいの壁
感じの悪い人は「前置き」をダラダラ話す。感じのいい人は「結論」をサクッと答える。そのコツとは?
メールを書いていて「ありがとう」を連発してしまうときに使ってほしい「感じのいい表現」とは?
感じのいい人が会議で反論をするとき、「否定」以外にできること・ベスト2
「感じの悪い面接官」の致命的な特徴・ワースト1
「注意したいけど、パワハラと思われたくない」。そんなとき“感じのいい先輩”はどう伝えているか?
普通の人は「ありがとう」だけを言う。では“感じのいい人”がさらに加える一言とは?
職場で「ちょっと不快かも?」と感じてしまった言葉・ワースト3
「ぜんぜん返信がなくて、催促したい!」と思ったとき、感じのいい人はどんなメールを送る?
感じのいい人は、「無理な依頼」に対してどのように返しているか?
感じのいい人が「お詫びメール」に書き加える、絶妙な一言とは?
まったく共感していないのに「あなたもそう思うでしょ?」と言われたとき、感じのいい人はどう切り返す?
お客様のほうからドンドン話したくなる「感じのいい絶妙な電話対応」での聞き方・ベスト3
「どうしても興味のないお誘い」を受けたとき、感じのいい人が使う“絶妙に大人な断り方”とは?
「重くて返信したくないメール」を「返信したくなる感じのいいメール」に変える、たった1つのコツ
「おすすめは何ですか?」と聞かれたとき、感じのいい人は何と答える?
お客様から「上の人を出せ!」と言われたとき、「感じのいい上司」はどう対応する?
また連絡したくなる「感じのいい人」がクロージングで言っていた「ある一言」とは?
お客様の話が長すぎるとき、「感じのいい人」は何と言って切り上げる?
とにかく仕事ができない人は「なる早で」と言う。じゃあ、仕事ができる人は何と言う?
会社で手土産をもらったとき、「感じのいい人」はとっさに何をする?