明治安田生命保険
関連ニュース
#30
住友生命社長が明かす、他社と一線を画す戦略「非保険領域で得た顧客を、保険契約につなげる」
ダイヤモンド編集部,片田江康男
住友生命保険は2023年4月から、主力商品である健康増進型保険「Vitality(バイタリティ)」の健康プログラムのみの提供を始め、顧客接点を増やす取り組みを強化。24年は、そこで獲得した顧客を保険契約につなげることを目指す。他生保と一線を画す住友生命保険の戦略について、高田幸徳社長に話を聞いた。

#28
明治安田生命社長に聞く「ブランド名変更と、営業職員“固定給化”の成果」
ダイヤモンド編集部,片田江康男
ブランド名を明治安田として、「生命」を取るという決断をした明治安田生命保険。業界に先駆けて営業職員の報酬を固定給化するなど、ここ数年、思い切った改革を進めている。永島英器社長に話を聞いた。

#27
生保19社・営業職員の「実態」をランキングで斬る!在籍者数1位は日本生命、離職率ワーストや平均勤続年数は?
ダイヤモンド編集部,片田江康男
営業職員チャネルは長年にわたり保険営業の主力であったが、この数年はコンプライアンス問題や販売実績の低下など、課題が露呈している。営業職員チャネルを持つ生保19社にアンケートを実施し、実態を調査した。

#26
第一生命社長に聞く営業職員チャネル回復への布石、「以前の体制には戻さない。AI活用で効率化」
ダイヤモンド編集部,片田江康男
2020年に発覚した金銭不正取得事案の反省から、競合他社がコロナ禍からの回復を急ぐ中、慎重な姿勢を崩すことなく抑制的な営業活動を続ける第一生命保険。足元の営業体制や、第一生命ホールディングスが買収したベネフィット・ワンのグループ内での位置付けなどについて、話を聞いた。

#24
生保業界でにわかに脚光浴びる「非保険領域」、日生のニチイ・第一のベネワン買収の狙い
ダイヤモンド編集部,藤田章夫
生命保険業界のガリバー、日本生命保険が介護事業などを手掛けるニチイホールディングスを、第一生命ホールディングスが福利厚生代行のベネフィット・ワンを買収。「非保険領域」という言葉がにわかに脚光を浴びている。

#23
あいおいニッセイ同和損保社長に聞く、「代理店と社員は収入保険料ではなく品質で評価する」
ダイヤモンド編集部,片田江康男
ビッグモーターやカルテルなどの問題に、日本損害保険協会会長としても対応に当たったあいおいニッセイ同和損害保険の新納啓介社長。営業先への過度な支援の習慣や政策株、社内の評価制度について、どのように改革を進めるのか。話を聞いた。

#22
日生・第一・明安・住友の現役営業職員が激白!「給与&評価、コンプラ対策、総合職の働きぶり…」【覆面座談会】
森田直子
大手生命保険会社の現役営業職員4人に集まってもらい、給与や評価制度の内情、各社が強化するコンプライアンス対策、さらに営業職員を管理する立場にある総合職の働きぶりまで、本音で語り合ってもらった。

#18
三井住友海上社長が政策保有株について断言「できれば2年後までに解消する」
ダイヤモンド編集部,片田江康男
損保各社が保有する政策株は、企業向けの保険商品の入札をゆがめる存在となっていたことが明らかになっている。各社は政策株の売却を5~6年かけて進めることを表明しているが、三井住友海上火災保険の舩曵真一郎社長は、できれば2年でゼロにする決意を示した。その意気込みの背景とは。

#15
東京海上の新社長に聞く悪しき業界慣行からの決別方法「過度な本業支援の解消にはガイドラインが必要」
ダイヤモンド編集部,片田江康男
カルテル問題で対応に追われた東京海上日動火災保険。業界盟主である同社は、率先してあしき業界慣行から決別することが求められている。4月に就任した城田宏明社長は、この難局にどのように立ち向かおうとしているのか。話を聞いた。

#12
生保が「売り上げ不振」に直面!14社ヒアリングで分かった、新契約実績が“追い風参考記録”に過ぎない理由
ダイヤモンド編集部,片田江康男
生命保険各社の業績は、表面上はコロナ禍前の水準にまで戻りつつある。ところが営業職員チャネルを持つ生保14社にヒアリングすると、実態は懸け離れていることが分かった。

#11
損保ジャパン新社長が語るビッグモーター問題からの再生、「“星取表”から脱却目指す」の真意
ダイヤモンド編集部,片田江康男
2月1日付で損害保険ジャパンの社長に就任した石川耕治氏。ビッグモーター問題で失った社会からの信頼をどのように回復させるのか。新年度から立ち上げた新組織に込めた思い、社内で始めた改革施策について話を聞いた。

#8
最大月3万円の新NISAつみたて資金捻出に成功!2家族の具体例から学ぶ「保険見直し講座」
ダイヤモンド編集部,片田江康男
保険契約を見直して新NISAにも資金を振り向けたいが、どこを見直せばいいのか――。そんな悩みを解決すべく、保険ジャーナリストの森田直子氏とファイナンシャルプランナーの風呂内亜矢氏に、実際の保険契約の事例を使って保険見直し術について解説してもらった。

#3
「新NISA」と「保険」のどちらを選ぶ?お金のプロが“賢い選択”の仕方を指南【対談】
ダイヤモンド編集部,片田江康男
新NISAがスタートして以降、SNSなどで「保険不要論」が声高に叫ばれようになっている。どのような考えを基に保険と新NISAを選べばいいのか。2人のお金のプロに、賢い選択のための視点について語ってもらった。

#2
【顧客本位の生保会社ランキング】優良代理店32社が「逆査定」!2位メディケア、ワースト2位アフラック、最下位は?
ダイヤモンド編集部,片田江康男
本当に顧客本位の生命保険会社はどこか。生保各社と日々付き合っている優良乗り合い代理店32社に、四つの観点で生保会社を“逆査定”してもらった。ベスト&ワーストランキングで上位に入る生保会社は?

#1
「保険を取るか新NISAを取るか」迷ったら思い出そう!後で痛い目に遭わないための3原則
ダイヤモンド編集部,片田江康男
保険と新NISAで迷ったら、何から検討すればいいか。新NISAの盛り上がりに影響され、よく考えずに保険を解約しようとする人も出始めているが、後で痛い目に遭うとファイナンシャルプランナーは口をそろえる。そこで、迷ったら思い出したい三つの原則をまとめた。

予告
生保・損保・代理店の正念場、販売不振に巨額M&Aそして不祥事…激震走る保険業界の最前線に迫る
ダイヤモンド編集部,片田江康男
生命保険・損害保険・保険代理店が正念場を迎えている。生保各社はコロナ禍からの回復の遅れに直面し、損保会社はビッグモーターとカルテルの不祥事対応に追われている。急成長を遂げた保険代理店各社も優勝劣敗がはっきりしてきた。保険業界の深部をえぐる独自レポートを、ファイナンシャルプランナー29人による五大生保商品ランキング、さらに主要保険代理店が“逆査定”した顧客本位の生保会社ランキングなどと共にお届けする。

#2
【女子プロゴルフ・スポンサーランキング】PR上手な企業の10位は大和ハウス工業、5位ホンダ、1位は?
ダイヤモンド編集部,堀内 亮
プロゴルフ界で男子ツアーをはるかにしのぐ人気を誇る女子ツアーに対し、大会スポンサーを務めるだけでなく、選手と所属契約を結んでPRを狙う企業が相次ぐ。最もPR上手な企業は、どこか。

#5
金融庁が「外貨建て保険」の販売に疑惑の目、販売停止相次ぐ銀行窓販の地殻変動
ダイヤモンド編集部,藤田章夫
海外金利の上昇により銀行窓口での外貨建て保険の販売が好調だが、苦情の多さや回転売買を行っているのではないかとの疑惑が浮上。金融機関に対する金融庁の視線が厳しくなり、販売停止を決断する銀行が増えている。一方、国内金利の上昇により円建ての保険にシフトする銀行も見られ、銀行窓販に地殻変動が起きつつある。

#70
生保各社の「金利上昇局面」での対応に差、24年は商品戦略が転換点を迎える
ダイヤモンド編集部,藤田章夫
長期金利の上昇局面を迎え、生命保険各社の商品戦略が転換点を迎えている。保険料の計算の元となる予定利率の引き上げをめぐる攻防や、新商品を投入する動きが激しくなっている。2024年は、商品戦略をめぐる動きがさらに加速するだろう。

明治安田生命・永島社長に聞く「フィロソフィーにこだわるわけ」
ダイヤモンド編集部,藤田章夫
生命保険業界では、自社の専属販売チャネルだけでなく子会社生保を設立し、乗り合い代理店市場に進出するなど販売チャネルの多様化に積極的だ。だが、大手生保の一角を占める明治安田生命保険はあくまで専属の営業職員(生保レディー)による保険販売に重きを置く。その理由について、永島英器社長に話を聞いた。
