大林組
1892(明治25)年に初代社長の大林芳五郎が土木建設請負業「大林店」を創設したことに始まる。
関連ニュース
大成建設・鹿島…ゼネコン4社が軒並み四半期減収となった各社の事情
ダイヤモンド・アナリティクスチーム,笠原里穂
コロナ禍からの企業業績の回復は、勝ち組と負け組の格差が拡大して「K字型」に引き裂かれていくという二極化の議論が強まっている。そこで、上場企業が発表した直近四半期の決算における売上高を前年同期と比べ、各業界の主要企業が置かれた状況を分析した。今回は大成建設、鹿島などのゼネコン業界の4社について解説する。

年収が高い建設会社ランキング2020最新版【トップ5】大手ゼネコン超えの意外な2位は?
ダイヤモンド編集部,宝金奏恵
今回は、「年収が高い建設会社ランキング」を作成した。年収1000万円台の企業が上位に並ぶ中、大手ゼネコンを抜いて2位に入ったのは、空調設備の会社だった。

年収が高い建設会社ランキング2020最新版【全144社・完全版】
ダイヤモンド編集部,宝金奏恵
今回は、「年収が高い建設会社ランキング」を作成した。年収1000万円台の企業が上位に並ぶ中、大手ゼネコンを抜いて2位に入ったのは、空調設備の会社だった。

バブル崩壊とリストラの嵐を経て、左遷社員が定年まで居残るゼネコン業界
建山堀男
国土強靭化政策や2010年代の建設ラッシュにより、空前の好業績を計上してきたゼネコン業界。中堅・準大手は00年代にリストラの嵐を経験したものの、正社員には優しく、定年まで本体で雇用を抱え続ける体質が残っている。出世しなかった社員は、どこで何をしているのだろうか。

#7
日本の2大水素タウン対決!東芝&千代田化工の「川崎」vs大林組&川崎重工の「神戸」
ダイヤモンド編集部,堀内 亮
世界的な脱炭素の流れを受けて水素が注目されるよりも前に、コツコツと水素事業に取り組んできた自治体が川崎市と神戸市だ。それぞれ大企業を擁する両市には、水素を通じた町おこしの狙いがあった。

#4
富裕層の最新「海外節税」術!日本国籍離脱、カンボジアで口座開設…【富裕層専門税理士・地下座談会(中)】
ダイヤモンド編集部,鈴木洋子
国税の規制強化で富裕層の節税手段が徐々に狭められている中、抜け穴を探して次々と登場する新たな手口。カンボジアで口座を開設したり、国籍離脱まで?怪し過ぎる“節税策”を手に日本人富裕層を海外で狙う詐欺集団も登場している。普段は言えない富裕層節税の裏話、富裕層税理士覆面座談会の第2回をお届けする。

ゼネコン業界「総本山」幹部に大林組社長が初就任、リニア談合事件も影響か
建山堀男
長年大阪を地盤としてきたゼネコン・大林組の蓮輪賢治社長が、同社として初めて、業界団体である日本建設業連合会(日建連)の建築本部長に就いた。大林組初の日建連会長が射程に入るのかどうか、リニア中央新幹線の談合事件が影響しそうだ。

大手ゼネコン鹿島の社長交代は相次ぐトラブルの「引責辞任」なのか
ダイヤモンド編集部,松野友美
大手ゼネコンの鹿島で社長が交代する。トラブルが相次ぐ中での交代は「引責辞任」なのか否か。トップ人事の深層に迫る。

#16
「慶應卒は出世に有利」は本当か?百貨店・不動産業界、慶應パワーの実態
ダイヤモンド編集部,岡田 悟
「石を投げれば慶應出身者に当たる」といわれる百貨店業界。超有力OBがトップに就いた不動産大手。ゼネコンを含め「慶應卒なら出世に有利」は本当なのか。最新の人事動向と各業界の特徴を分析する。

#30
ゼネコン各社を待つ「需要減・単価減・コスト高止まり」三重苦の2021年
ダイヤモンド編集部,松野友美
景気動向が他業界よりも遅れて業績に現れるゼネコン業界。コロナ禍での悪影響はまだ本格化していないものの、先行きを示す指標には「変化」が現れている。ゼネコン業界に及ぶ不景気の影響とは。果たして潤うゼネコンはあるのか。

#11
ゼネコン33社最新決算は「ある比率」を見れば受注高激減の明暗が分かる
ダイヤモンド編集部,松野友美
ゼネコン主要33社の最新決算は、受注高減少ラッシュとなった。コロナ禍の影響などによる民間企業の設備投資抑制や、ホテルや商業施設の苦戦がゼネコン業界にまで波及している。そんな中で各社の受注高は、「ある比率」で明暗が分かれた。

#10
残業代減少リスクが高い企業ランキング!5位キーエンス、3位大成建設、1位は?
ダイヤモンド編集部,山本興陽
新型コロナウイルスの感染拡大で急速に広まった在宅勤務。しかし、在宅勤務では残業を認めない企業も少なくない。残業代で高年収を維持していたビジネスパーソンは転落の危機にある。もともと残業時間が長く、残業代が減少するリスクの高い企業を探った。

就活生への「リクハラ」で大手企業が続々アウト!最低限守るルールは?
羽生田慶介
就職活動生に対するハラスメント、通称リクハラが社会問題になっている。人気就職先ランキングで上位に入るような企業の社員が事件を起こし、大きなイメージダウンを招いた。リクハラ対策、企業はどんな防止策を講じればいいのだろうか。

#13
リニア談合裁判でJR東海にかみ付いた鹿島と大成に「温度差」の裏事情
ダイヤモンド編集部,松野友美
リニア中央新幹線の建設工事を巡る大手ゼネコン4社による入札談合事件で、鹿島と大成建設の独占禁止法違反を問う裁判が9月に全ての審理を終えた。法廷で発注者のJR東海にかみ付き、無罪を主張した両社の間には、意外な温度差が生じていた。

#2
【大林組・人事解明】談合問題でトップ辞任が続く中での「抜擢」の条件
ダイヤモンド編集部,松野友美
ゼネコン最大手の大林組は、2018年に社長が交代した。前回と同じ、談合事件が発覚したタイミングだった。創業家の大林剛郎氏を会長に据えたまま、次なる社長が選ばれた。このトップ人事を含め、幹部人事には会社の方向性が分かりやすく表れている。

#1
スガノミクスで「浮かぶゼネコン」ランキング【関東270社】
ダイヤモンド編集部
公共工事を後押しした国土強靭化3カ年緊急対策が今年度で終了するが、自民党国土強靭化推進本部は来年度以降も延長するよう求めることを決議した。そこで、スガノミクスで「浮かぶゼネコン・建設会社」のランキングを作成。今回は関東編を掲載する。

予告編
ゼネコンが陥る「政治・景気・序列」の呪縛、旧態依然すぎる業界の明暗
ダイヤモンド編集部
全国のゼネコン・建設各社は東京五輪・パラリンピックや再開発による建設ラッシュが途切れる踊り場に立つ。この先、不動産需要や民間設備投資が下向けば、民間工事は干上がっていくことになる。一方で公共投資が確保され続けることで、浮かぶ者もいる。政治や景気、序列に縛られ旧態依然とした業界の明暗を炙り出す。

洋上風力発電コンペ参加者絶句、電力買取上限額が「採算ギリギリ」の波紋
ダイヤモンド編集部,堀内 亮
政府の有識者委員会は9月15日、国が公募する洋上風力発電プロジェクトで買い取る電力価格の上限額を決定。その額が予想を2割も下回り、コンペ参加予定者は「絶句」した。

洋上風力発電コンペで東電や大林組の優勢をエネ庁がぶち壊す裏事情
ダイヤモンド編集部,堀内 亮
政府の公募による洋上風力発電プロジェクトのコンペはどの陣営が優勢か、ほぼ見えていた。しかし、ここにきて経済産業省資源エネルギー庁が電力の買い取り価格について、予想より低い価格設定を示唆。そうなればコンペで優勢に立つ陣営のプランは崩れ、形勢逆転も起こり得る。エネ庁はなぜ方針を変えたのか、なぜ今動いたのか。

#6
商社・ゼネコンが電力会社に下克上!グリーンエネルギーで「序列崩壊」
ダイヤモンド編集部,堀内 亮
原子力発電所など旧来の電力ビジネスでは、東京電力ホールディングスなどの大手電力会社がヒエラルキーの頂点に立ち、総合商社やメーカー、ゼネコンに対して幅を利かせてきた。しかし、グリーンエネルギー新世紀の到来によって、旧来のヒエラルキーは崩壊する。
