SUBARU
関連ニュース
第323回
ゲリラ豪雨のサーキット走行で分かったトヨタ「GR 86」とスバル「BRZ」の違い
桃田健史
スポーツカーとしてグローバルで人気の高い、トヨタ「GR 86」とスバル「BRZ」――。米国では既に「BRZ」の先行試乗会が実施されていたが、やっと日本でも試乗のチャンスが巡ってきた。激しい雨の中で感じた2モデルの差とは?

東芝と三菱電機の不祥事で露呈した「社外取の限界」とガバナンス改革の要諦
藤田 勉
社外取締役の役割が過大評価されている――。ガバナンス問題に詳しい藤田 勉・一橋大学大学院経営管理研究科特任教授が、経営混乱が続く東芝や、30年以上にわたる不正検査が発覚した三菱電機の事例、さらに米国での歴史も踏まえてガバナンスの要諦を徹底解説します。

#11
トヨタ帝国は不滅?自動車6社の5年後業績と「CASE」の未来を気鋭アナリストが大展望
ダイヤモンド編集部,竹田幸平
気鋭アナリストとして知られるナカニシ自動車産業リサーチの中西孝樹代表が、自動車大手6社の業績を定量的に示すとともに市場動向を分析。さらにこの先、「CASE(接続、自動運転、シェア&サービス、電動化)革命」の大転換がいつ起きるのかなどを展望する。

スズキが四半期増収率で“トヨタ超え”を達成できた「ある要因」と足元の脅威
ダイヤモンド・アナリティクスチーム,笠原里穂
コロナ禍からの企業業績の回復は、勝ち組と負け組の格差が拡大して「K字型」に引き裂かれていくという二極化の議論が強まっている。そこで、上場企業が発表した直近四半期の決算における売上高を前年同期と比べ、各業界の主要企業が置かれた状況を分析した。今回は、トヨタ自動車やホンダなど自動車業界の主要企業5社について解説する。

トヨタGR86・SUBARU BRZ、共同開発で世界に誇る2ndFRスポーツ誕生
CAR and DRIVER
日本が世界に誇るFRスポーツクーペが新世代に移行した。2ndモデルもトヨタとSUBARUの共同開発車。86はGR86に改名され秋に、BRZは夏に発売予定だ。新型のテーマは「継承と進化」。スタリングはいちだんとエモーショナルになり、エンジンは2.4Lフラット4(235ps)。ビビッドな走りを披露する。

#13
「トヨタ一強」を撹乱する意外な自動車メーカーは?EV投資など4指標で生存能力を判定
ダイヤモンド編集部,浅島亮子
コロナショック後のリカバリーで圧倒的な強さを発揮しているトヨタ自動車。日本では向かうところ敵なしの独走態勢を築こうとしている。だが、世界的な脱炭素シフトで電気自動車(EV)が自動車の主役になろうとしている今、トヨタのEV出遅れが懸念されている。ダイヤモンド編集部では、四つの指標を基に自動車メーカー9社の生存能力を徹底分析。「トヨタ一強」を阻む意外な自動車メーカーが浮上した。

ホンダ新型ヴェゼルとヤリスクロス、キックス、XV…ライバル徹底比較【試乗記】(後編)
CAR and DRIVER
期待の2ndヴェゼルのライバル車、新型ヤリスクロス ハイブリッドZ、トヨタ NEW C-HR G、日産 新型キックス X、マツダ NEW CX-30 XD・Lパッケージ、SUBARU NEW XV アドバンス、VW NEW T-Cross TSI 1stプラスと比べてみた。

SUBARUフォレスター、走り好きにピッタリな精悍SUV【試乗記】
CAR and DRIVER
フォレスターに“走りのグレード”が加わった。レヴォーグと共通の1.8Lターボ(177ps)を積み、専用足回りを装備したアクティブな1台。オン/オフ対応マルチ派だ。

SUBARUレヴォーグ、すべて新設計の力作「走りのワゴン」登場【試乗記】
CAR and DRIVER
レヴォーグは歴代レガシィのGT思想を継ぐツアラー。2ndモデルは1.8Lボクサー4ターボ(177ps)搭載。完成度を高めたアイサイトXが安全性をサポートする。

#10
自動車部品メーカー107社「EVシフト耐久度」ランキング、新規事業への投資力で明暗!
ダイヤモンド編集部,浅島亮子
EVシフトで最も打撃を受けるのは、エンジン部品やトランスミッションなど、ガソリン車にしか搭載されていない部品を製造している自動車部品メーカーである。ダイヤモンド編集部では、上場する自動車・自動車部品メーカーを対象に「EVシフト耐久度」ワーストランキングを独自に作成した。EVシフトで脱落する企業と浮上する企業を浮き彫りにした。

#18
工具通販MonotaROが「株価100倍&時価総額楽天超え」できた理由
ダイヤモンド編集部,竹田幸平
工具通販のニッチ分野を切り開き、この領域ではもはや敵なしのMonotaRO(モノタロウ)。一時は楽天の時価総額超えも果たすなど、勢いに乗る同社について、MRO(修理・整備)市場で圧倒的な地位を築くビジネスモデルなどを解剖する。

自動車産業に参入するアップルの真意を読み解く
中尾真二
一度は撤退したかに見えた「アップルカー」が再び俎上にあがってきた。アップルが複数の自動車メーカーと交渉しているというニュースだ。内外のメディアがその相手はだれか、どんなクルマになるのかを報じている。とくに自動車業界や一般メディアにおいては、GAFAの一画がロボットカーではなく、乗用車市場に参入するのではないかと推測し浮足立った感がある。状況を整理してみよう。

SUBARU XV、安全・安心、乗って楽しい、スタイリッシュなSUV【試乗記】
CAR and DRIVER
SUBARU・XVはインプレッサをベースにしたクロスオーバー。本格SUVの高いドライビングポジションは苦手だが、適度な開放感がほしい、というユーザーにぴったりの4WDである。オンロードでの操縦性と、オフロードの走破性はスバルならでは。海外でも高い人気を誇るグローバルモデルだ。

#12
日本の半導体「最後の砦」、パワー半導体で三菱電機と東芝が巨額投資へ急加速
ダイヤモンド編集部,新井美江子
半導体不足で自動車メーカー各社が減産に追い込まれたことで、あらゆる業界が半導体の重要性と、その調達リスクにあらためて向き合うことになっている。半導体業界は売り手市場に傾きつつあるが、そんな半導体の恩恵を日本が受けるための「頼みの綱」となっているのが、パワー半導体だ。三菱電機や東芝はこぞって積極的な投資計画を出すが、その前には米インフィニオンが立ちはだかっている。

#3
トヨタは減益8700億円で壊滅危機、自動車7社「EV100%化」の影響を独自試算
ダイヤモンド編集部,浅島亮子
政府の方針どおりに2030年半ばに「脱ガソリン車」が実現するとしたならば、日本の自動車メーカー7社への影響はどうなるのか。先進国の車種全てをEV(電気自動車)100%に転換した場合の雇用・損益への影響を独自に試算した。EVシフトでトヨタ自動車が8700億円もの減益となるなど、極めて「シビアな結果」があぶり出された。

SUBARU BRZ、米国でベールを脱いだ「意のままに走る」新FRスポーツ
CAR and DRIVER
新型BRZは“意のままに走る歓び”を追求したFRピュアスポーツである。従来比15%トルクがアップした2.4Lボクサー4(231ps/245Nm)を搭載。ボディは高剛性仕様。スタイリングはアグレッシブに変身し、室内にはデジタルメーターを装備する。ルーフ/フード/フロントフェンダーはアルミ製。日本登場は2021年春以降を予定する。

電気自動車は損かトクか?EV購入前の疑問に答える
中尾真二
2020年は、フォルクスワーゲン、ダイムラー、アウディ、ポルシェ、プジョー、シトロエンなど主だった輸入車ブランドが軒並み電気自動車(EV)を日本市場にも投入してきた。2020年末には、自工会会長豊田章男氏が急激なEV化に対する警鐘ならしたものの、この傾向は21年も続くと見られ、マツダMX-30、日産アリアと軽EV(iMK)、さらにトヨタ・スバル共同開発によるSUVの発売・発表が続く予定だ。購入補助金の見直しも議論されており、国産EV市場の活性化が期待されている。EVの購入ポイントについてまとめてみたい。

#12
上場535社「慶應vs早稲田」出身社長の通信簿、企業価値を上げたのは?
ダイヤモンド編集部,浅島亮子
日本の産業界を動かす慶應義塾大学と早稲田大学の出身者。その影響力はどちらが大きいのか。慶應・早稲田出身の上場企業535社の社長の経営力を徹底比較した。

第316回
スバルのAI搭載「これからのアイサイト」の競争力、取材で徹底分析!
桃田健史
スバルは今月、渋谷に、AI(人工知能)開発の拠点として「スバルラボ」を開設する。スバルは現行の運転支援システム「アイサイト」を「これまでのアイサイト」とし、今後のAIを活用するアイサイトは「これからのアイサイト」と表現。次世代アイサイトの「さらに次の世代」の開発を目指す。

新型SUBARUレヴォーグデビュー、「走り」の進化は激変レベル【試乗記】
CAR and DRIVER
10月15日に正式発表される2ndレヴォーグ。新型は「継承」と「超・革新」をキーワードに開発した意欲作。ラインアップはGT/GT-H/STIスポーツの基本3グレード。パワーユニットは新開発1.8L直噴ターボ(177ps/300Nm)。駆動方式は4WD。先進の安全支援システム、アイサイトXを設定する。
