日本航空
ロゴマークの「鶴」は、大空に美しく舞う鶴の姿をモチーフにしており、また、古くより日本人の気高い精神性やきめこまやかな情緒を表現したもので、日本が世界に誇れるJAPANブランドの源泉と考えている。また、「鶴丸」は1959年に国際線の開設やジェット旅客機時代の到来に合わせて採用され、国際社会の中で、挑戦と成長を続ける日本の品格、信頼感、パイオニアスピリットを象徴するものだった。2011年1月19日より採用された新しいロゴマークの「鶴丸」は、創業当時の精神に立ち返り、挑戦する精神・決意、すなわちJALの原点となった。
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【追悼】稲盛和夫氏が盛和塾「最後の世界大会」で経営者4800人に伝えた言葉
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追悼・稲盛和夫氏、「きゅうり10本300円」の買い物を経営の神様が許さない理由
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稲盛和夫氏の死去に際して、その功績を振り返る記事は今もやまない。稲盛氏の経営塾で学んだ経営者は数多く、また多くのビジネスパーソンにとって教訓となる同氏の経営哲学には事欠かないからだ。そこで今回は、「稲盛式のコストカット」についてご紹介したい。

追悼・稲盛和夫氏、稲盛本が「立派すぎる名言」で埋め尽くされている本当の理由
小倉健一
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追悼・稲盛和夫氏、大事な接待に「牛丼の吉野家」を選んだ経営の神様の真意
小倉健一
「経営の神様」と呼ばれた稲盛和夫氏の訃報が流れた。稲盛氏の経営塾で学んだ経営者は数多く、また多くのビジネスパーソンにとって教訓となる同氏の経営哲学には事欠かない。そこで今回は、重要な接待の場面で吉野家の牛丼を選ぶという、凡人には計り知れない「稲盛哲学」の神髄をご紹介したい。

ANA・JAL「惨状」続く、旅客人数が戻ってきてもコロナ前と比べると…?
ダイヤモンド・アナリティクスチーム,加藤桃子
コロナ禍から企業が復活するのは一体、いつになるのだろうか。上場100社超、30業界を上回る月次業績データをつぶさに見ると、企業の再起力において明暗がはっきりと分かれている。前年同期と比べた月次業績データの推移から、6つの天気図で各社がいま置かれた状況を明らかにする。今回は、2022年4~6月度の航空編だ。

JALが「一歩先のサービス」を提供できる理由、おもてなしを支える鍛錬とは
flier
日本人なら誰もが知るJAL。「JALのサービスは質が高い」と聞いて頷く人は多いだろう。実際のところ、JALは国内最大級の顧客満足度調査の国際航空部門の「ロイヤルティ」で5年連続、堂々の第一位を獲得している。JALはなぜこれほど質の高いサービスを提供できるのか。

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赤字から黒字へV字転換した企業は?コロナ復活度ランキング【ベスト60社】3位日本航空、1位は?
ダイヤモンド編集部,竹田孝洋
コロナ禍による需要低迷で赤字を計上していた企業が黒字転換するケースが増えている。そうしたV字回復をする企業の優劣を見極めるためにコロナ復活度ランキングを作成した。

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ANA・JAL大赤字で日本郵船・商船三井は大黒字、「物流バブル享受ランキング」で見る格差拡大
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ANAホールディングスと日本航空が大赤字なのに対し、日本郵船と商船三井は大黒字。コロナ禍における格差は今後、投資余力の格差につながっていく。格差が連鎖する残酷な実態に迫る。

トヨタ“絶頂決算”でも今期は「2割減益」の理由、財務3表で解き明かすアキレス腱の正体
ダイヤモンド編集部,浅島亮子
『週刊ダイヤモンド』6月25日号の第一特集は「決算書100本ノック!2022年夏版」です。シリーズ累計134万部を突破する人気企画がこの夏も帰ってきました!中でも人気なのが、ダイヤモンド編集部の業界担当記者が決算書を通してニュースを解説する事例集です。財務もニュースも分かる「決算書バイブル」をお届けします。

ANA対「JAL×ハワイアン航空」連合、ハワイ旅行復活でアツい対決再び
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長いコロナ禍を経て、いよいよハワイ旅行が復活へ!となるとANAとJALのアツイ戦いも再開か?1954年からハワイを開拓してきたJALが、ANAの攻勢をかわす切り札にしたのが、地元の老舗、ハワイアン航空との提携だった。他方、関西~ホノルル線にはLCCが参入し、2020年には羽田空港の発着枠拡大によりさらに供給量が増える見込み。大混戦の行方やいかに――。

ANAハワイ便「空飛ぶウミガメ」運航再開、コロナで狂った巨額投資の回収計画
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ANAの「空飛ぶウミガメ」がコロナ禍を経て”活動”再開!ハワイ戦線を変えるためにA380を導入したANAだが、超大型機ゆえ、集客が最大の課題だ。座席を埋められなければ高額な固定費が負担となって赤字必至。2020年春には3機目の導入を控える中、どのように安定した収益を稼ぐのか。

ANAハワイ便「空飛ぶウミガメ」復活記念!記者の“25万円自腹”体験記
ダイヤモンド編集部
7月からANAのハワイ行き「空飛ぶウミガメ」が復活!国際線を拡大し続けているANAが「JALの最後の牙城」に切り込むため投入した超大型機エアバスA380とはどんな飛行機か。記者が自腹で家族を巻き込み、「フライング・ホヌ(空飛ぶウミガメ)」に乗ってハワイに行ってみた。

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「また興銀か、まずいな」みずほFGの“大揉め”新トップ選定で社外取が漏らした本音
ダイヤモンド編集部,名古屋和希
みずほフィナンシャルグループは、度重なるシステム障害などで執行部トップの引責辞任という未曽有の危機に陥った。社外取締役が激論の末に決断したのが、旧体制との決別と3メガバンクで初となる「平成入行組」の新トップの起用である。社外取はどう動いたのか。混迷を極めた新トップ選定の舞台裏を明かす。

ANA・JAL「コロナ3年目の惨状」、国際線の旅客数が3倍超に増加も実態は?
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#4
医師の会合リモート化で製薬マネーが縮小、ホテル・航空業界を襲う「3大危機」の全貌
ダイヤモンド編集部,臼井真粧美
医師らが集う学会でオンラインを使った開催が相次いでいる。医師からは定着を望む声もあり、そうなると打撃を受ける筆頭はどこなのか。製薬会社ではない。ホテルや航空会社が「三大危機」を抱えている。

#2
ANA・JALのCAの苦境、出向先で大活躍する「コロナ美談」の陰で副業バイトに不合格の例も
ダイヤモンド編集部,岡田 悟
コロナ禍は2年を超え、苦境が続く航空大手。大幅減収に見舞われたCA(キャビンアテンダント)が出向先の企業で活躍しているとの美談の裏で、生活のためのアルバイトにすら不合格となるほど悲惨な例もある。

予告
リストラの標的に気づけばあなたも…巧妙化する「ステルスリストラ」の恐怖
ダイヤモンド編集部
早期・希望退職者募集のように表面化するものとは別に、こっそり行われる「ステルスリストラ」なるものが存在する。経営側があの手この手で人事制度に盛り込み、雇用の流動化は加速。気付けばあなたもステルスリストラのターゲットになっている。

航空業界が「コロナ前には戻れない」2つの要因、乗り越えるための戦略とは?
八尾麻理
コロナ禍3年目に突入した現在も深刻な業績不振に見舞われている航空業界。こうした危機的状況を幾度か経験しながらも、かつてはグローバル化の波に乗って需要を回復させていました。しかし今回は、コロナ後のビジネスのあり方を再考しなければならない大きな変化が訪れているといえます。これから航空会社は、どのような成長戦略を描いていけばいいのでしょうか。

平和を愛する稲盛和夫が対談中に突然「軍歌を歌い出した」理由
小倉健一
平和を愛する「経営の神様」稲盛和夫氏が、対談の途中に突然軍歌を歌い出した――。そんな仰天エピソードを目にしたので、今回は「歌の力」について取り上げる。なぜ稲盛氏は軍歌を歌い出したのか。そして、ロシアの侵攻によって戦火に見舞われているウクライナにも思いを馳せたい。

ANA・JALが飛行ルートを変更、ウクライナ情勢が経営に与える想像以上の打撃
戸崎 肇
全日本空輸(ANA)と日本航空(JAL)が欧州便の欠航や減便、飛行ルートの変更に踏み切った。安全面を考慮した両社の「自主的」な判断によるものだ。一方、日本の航空会社がロシア・シベリア上空を通過するのを、「正式」に禁じられる日は、近いかもしれない。日本から欧州へ行くのに、シベリア上空を通過するのは最短ルート。このルートが成立した歴史や背景、長期に使えなくなった場合の影響と対策について考察する。
