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関連ニュース
富士通が「転勤」撲滅!過去1年で単身赴任900人解消の本気
ダイヤモンド編集部,千本木啓文
富士通はこの1年で単身赴任者を900人減らした。対面で行っていた仕事をリモートワークと出張に置き換えたのだ。社員からの評判も良く、さらに単身赴任の解消を進める。リモートワークに適した人事制度改革を行えるかどうかが今後の課題となる。

トヨタの冠を外した未来都市ウーブン・シティ、地元住民との融合の成否は
佃 義夫
トヨタが建設を進めるウーブン・シティ。その狙いは、自動運転やAIなどの最新技術を駆使したモビリティに加え、それを中心とするスマートシティを築くことにある。

予告
日本企業が転落する脱炭素地獄、「利益より炭素」が重要な経営指標となる理由
ダイヤモンド編集部
日本製鉄によるトヨタ自動車の提訴、ソニーグループと台湾TSMCの半導体タッグ――。この2つの大事件に共通しているのは、発端が世界的な脱炭素シフトにあるということ。主要国のグローバル企業が、グリーン覇権を握ろうと命懸けのアクションを起こし始めている。脱炭素が企業に迫る「ビジネスモデル転換」のプレッシャーは、それほどまでに凄まじい。来年からは、東証プライム市場に上場する企業に「気候変動リスクの開示」が義務付けられるなど、企業の競争力を測る物差しとして「炭素」が急浮上している。非エコな企業はビジネスの参加資格すら得られず、“脱炭素地獄”に転落してしまうのだ。そこでダイヤモンド編集部では、統合報告書を開示している大手企業を対象に「炭素排出量と財務データ」を掛け合わせた独自ランキングを作成。脱炭素時代に勝ち残る企業を炙り出した。

#17
配当利回り・連続増配が高評価な会社ランキング【最新40社】9位はNTT、1位は?
ダイヤモンド編集部編集委員,竹田孝洋
銘柄選びにはさまざまな指標で分析することが役に立つ。単一の指標ではなく他の指標も掛け合わせるとより有用な分析ができる。2段階で選別した「じっくり持っていい会社」はどこか。配当利回りと過去の連続増配を物差しにして生き残った「最新40社ランキング」をお届けしよう。

#13
NTTデータの官公庁・金融分野「国内独占」に猛逆風、海外戦略に活路はある?
ダイヤモンド編集部,竹田幸平
国内の金融分野や政府系案件を牛耳るプラットフォーマー的な存在であるNTTデータは、強みとする独占的な体制に批判も付きまとう。このような事業モデルは持続可能なのか。IBMやアクセンチュアにはない二つの潜在能力とは?トップアナリストの見解を基に、成長の鍵を握る勝ちパターンの条件を解き明かした。

#10
ITベンダー「成長力&年収が高い」会社ランキング【全17社】2位NTTデータ、1位は?
ダイヤモンド編集部,竹田幸平
主要ITベンダー17社の予想営業利益で成長力を順位付けすると、首位は株価絶好調の意外な老舗企業がランクイン。平均年収ランキングでは2社が1000万円超となった。一方、両方とも最下位だった残念な企業とは――。

#8
みずほシステム障害「あれ、絶対直すの無理」と同業者が断言する理由【IT業界インサイダー座談会4】
ダイヤモンド編集部,鈴木洋子
通算7回ものシステムトラブルを起こし、金融庁が異例の「直接管理」を行う事態にまで発展したみずほ銀行の勘定系システム、MINORI。大混乱を巻き起こしてきた巨大ITシステムを業界インサイダーたちはどう見るのか。

ソフトバンクが「値下げショック」をはねのけ、15%超増収となった勝因は?
ダイヤモンド・アナリティクスチーム,笠原里穂
コロナ禍からの企業業績の回復は、勝ち組と負け組の格差が拡大して「K字型」に引き裂かれていくという二極化の議論が強まっている。そこで、上場企業が発表した直近四半期の決算における売上高を前年同期と比べ、各業界の主要企業が置かれた状況を分析した。今回はNTT、ソフトバンク、KDDIの「通信」業界3社について解説する。

#4
IT業界で「新人でも爆速成長」できる職種・仕事はズバリこれ!【IT業界インサイダー座談会2】
ダイヤモンド編集部,鈴木洋子
一口にIT業界と言っても、その中には実に多種多様な仕事がある。成功して勝ち組ルートに乗るための職種の選び方とは?「就職情報誌には決して載らない、IT業界の仕事の選び方」を伝授しよう。

#2
NEC、日立、富士通、NTTデータ…真のブラック度は?勝ち組は?【IT業界インサイダー座談会1】
ダイヤモンド編集部,鈴木洋子
一見華やかで新卒の就職でも転職でも人気のIT業界。だが、その仕事と業界の実態、そして勝ち組になるためのキャリアパスとは?IT業界の裏も表も知り尽くしたインサイダーがその内情をぶちまける。

NTT、「転勤・単身赴任廃止検討」の衝撃、日本企業の働き方はどうなる?
鈴木貴博
NTTが9月28日に新たな経営スタイルへの変革策を発表しました。その中で注目を一番集めたのが、コロナ禍後もリモートワークを基本として、転勤や単身赴任をなくしていく方針です。グループ社員総数32万人の大企業がリモートワークを前提にして、伝統的な日本的経営手法である転勤や単身赴任を廃止するとどうなるのか?その影響について経営コンサルタントの立場から解説してみたいと思います。

#5
日立でAI人材4000万円、外国人役員4.6億円でも一般社員は…格差拡大人事の裏側
ダイヤモンド編集部,千本木啓文
「ジョブ型」の人事制度への移行が注目された日立製作所だが、実際には、旧来の年功序列的な給与体系が温存されている。だが、そうした一般社員をよそに、デジタルトランスフォーメーション(DX)事業に不可欠なデータサイエンティストには国内でも4000万円の年俸を用意し、人材争奪戦に参加していることが分かった。日本型と欧米型の雇用慣行が混在し、格差が拡大している日立の実態を明らかにする。

#4
日立がトヨタ以上に国内製造業「最後の砦」である理由、220兆円グループが反撃の狼煙
ダイヤモンド編集部,浅島亮子
日本の産業界では、7大企業グループ(三菱、三井、住友、トヨタ自動車、NTT、ソフトバンク、日立製作所)などが、主要業種に中核企業を持つことで大きな経済圏を築いている。近年、トヨタとNTT、三菱商事とNTTがデジタル分野で提携するなど大企業同士でのタッグが相次いでおり、経済圏がさらに広がる動きが目立つ。約220兆円の経済圏を持つ日立グループはどう出るのか。連結子会社865社を有する「日立財閥」の反撃が始まった。

番外編
デジタル庁が大嵐の船出、官民混合600人組織が早々直面の「3大問題」の深刻
ダイヤモンド編集部,村井令二
菅義偉首相が突如として退陣を表明したことで、デジタル庁ははしごを外された。霞が関の抵抗を抑えて、異例のスピードで発足した “最強組織”の混迷の内幕を探った。

世界的化学メーカーから事業をM&A、滋賀の企業が高い技術開発力を持つ理由
吉村克己
アメリカのデュポンやモンサント(現バイエル)と言えば世界的な化学メーカー。その大手から事業を友好的M&Aで取得し、世界有数の技術開発力を獲得してきたのが滋賀県に本社を置くアイ.エス.テイです。

#5
NTTデータ・NEC・富士通が「ベンダーロックイン破壊」に最後の抵抗!壮絶舞台裏
ダイヤモンド編集部,村井令二
NTTデータ、富士通、NEC、日立製作所ら大手ITベンダーが他企業の参入を遮る「ベンダーロックイン」の支配構造は根が深い。旧来の商習慣を断ち切ることができるか。デジタル庁vs抵抗勢力の壮絶な戦いに迫る。

デジタル庁で、日本の「デジタルの未来」は本当に良い方向へ変わるのか?
鈴木貴博
9月1日にデジタル庁が発足します。日本のコロナ禍からの経済回復は、アメリカや欧州と比べて大きく出遅れています。背景としてワクチン接種の遅れ以上に、デジタルトランスフォーメーション(DX)が進まないデジタル後進国であることが問題として指摘されています。そこからの巻き返しが期待される、デジタル戦略を推進する中枢部隊の誕生です。デジタル庁で日本はどのように変わるのか、状況をまとめてみましょう。

#4
NTTは総務省・自衛隊などから官僚25人…ITベンダー「天下り天国」の呆れた実態
ダイヤモンド編集部,千本木啓文
ダイヤモンド編集部は、政府のITシステム投資を寡占的に受注してきた大手ITベンダーの天下り受け入れ状況を独自に調査した。受け入れ人数が最も多かったのはNTTグループの25人で、ITシステムの受注額においてもトップだった。この官民の癒着構造を断絶できなければ、デジタル庁は“砂上の楼閣”と化してしまうだろう。

#3
「NEC排除発言の真意」を平井卓也初代デジタル相が激白、ITベンダーに猛烈敵意
ダイヤモンド編集部,村井令二
デジタル庁を所管する“初代デジタル相”に就任する予定の平井卓也デジタル改革担当相は、コロナ禍で露呈した日本のIT政策の失敗を「デジタル敗戦」と呼ぶ。その敗因をどう見ているのか。官僚との定例会議における“NEC排除発言”の真意はどこにあったのか。同氏を直撃した。

#2
富士通と厚労省、NECと防衛省、NTTと7府省の「IT癒着」にメス!予算7100億円没収の衝撃
ダイヤモンド編集部,浅島亮子
デジタル庁は、霞が関省庁22組織から没収したデジタル予算7100億円を一手に握る“最強組織”になるという触れ込みだ。だが、厚生労働省のハローワークシステムを受注する富士通、防衛省の通信機器購入費システムを受注するNEC、霞が関省庁に全方位で取引を獲得しているNTTグループといった、官民の「癒着構造」が長らく続いてきており、それらの商習慣を断ち切ることは難しい。新参者のデジタル庁が、ITベンダーや霞が関省庁の抵抗勢力を駆逐することはできるのか。
