その他産業(20) サブカテゴリ
第174回
猛暑で売れる地サイダー、包帯パンツ…不振の百貨店に“にわか慈雨”
猛暑が続く中、百貨店の店頭で、地サイダーや包帯パンツなど意外な商品が売れている。だが、いずれも単価は低く、特需と呼ぶには程遠い。百貨店の苦戦は当分の間続きそうだ。

第39回
世界第3位の鉄鉱石サプライヤーである英・豪系のBHPビリトンによる同2位のリオ・ティント買収問題を巡って、公正取引委員会の対応に対する不満が高まっている。

第45回
田口は、現代の品質管理手法と低コストの品質工学の先駆者であり、「タグチ・メソッド」の創始者だ。彼の手法はこれまでの品質管理の理念を根本から覆した。

第172回
「電気自動車専用ナンバー」に立ちはだかる省庁の壁
電気自動車に特別な色のナンバープレートを付けて差別化し、購入意欲を刺激しようという動きがある。しかし早くも異論・反論が続出。とてもすんなりと行きそうにはない。

第40回
中国や中東にロシアが急接近している。景気失速が続く米国に替わり、一大資源国であるロシアが世界経済の覇権を握れば、未曾有の「エネルギー帝国」誕生の可能性さえある。

第171回
燃油高に喘ぐ航空会社が要求する“利用者還元”減税
原油高に喘ぐ航空業界が、利用者還元の名目の下、「航空機燃料税」の減税要求に打って出た。仮に減税が認められても、利用者1人当たりの還元額は片道500円程度だが、世間へのアピールは十分だ。

第36回
塗料業界は海外自動車用塗料が好調。業績がよい関西ペイントは、コスト管理能力や資産効率などで同業他社を凌駕している。特に海外成長が見込まれるため、おススメだ。

第6回
ニコンがデジタル一眼レフカメラ市場で大攻勢をかけている。昨年、入門機があたってキヤノンを抜きシェア首位に浮上。そして今度はキヤノンの得意分野である高級機でもしかけてきた。

第44回
デミングは、品質の分野における指導的な思想家として広く認知されている。彼はアメリカの製造業やサービス業、日本の戦後経済の変革などに最も影響を与えた人物である。

第12回
ルームエアコンが売れない!欧州4割減、中国1割減の理由
日系電機メーカーが海外攻略の戦略商品と位置づける“ルームエアコン”が、深刻な販売不振に陥っている。特に、これまで成長著しかった欧州・中国市場での苦戦が際立っているのだ。

第37回
「iPhoneを携帯電話と比較するのは適切ではない」と、実際に使ってみて感じた。やはりiPhoneはスマートフォンであり、スマートフォン市場でもアップルが成功する可能性は十分にある。

第35回
造船業界は前期までは業績急回復したが、今期は鋼材価格の上昇および調達難により不透明感漂う。業績の大崩れは想定しがたいが、船舶の大量供給が始まる2010年以降が勝負だ。

第5回
コンテンツ制作者側が一方的に不利益を被るかたちで実施されたダビング10。補償金問題の行方次第では、コンテンツ産業の衰退はさらに進むと筆者は説く。

第167回
“官製不況”再来の悪夢!建築士法改正に戸惑う建設業界
昨年の改正建築基準法の施行に伴う混乱も冷めやらぬうち、またもや建設業界に重大な影響を及ぼしそうな法改正が目前に迫っている。来年5月から実施される改正建築士法だ。

第38回
内閣府が今年度の経済成長率見通しを下方修正した。世界経済の減速感が強まるなか、米アップルのような発想力で「モノ作り」に邁進することしか、日本企業が生き残る道はない。

第12回
音楽の効果は、私たちが思う以上に大きいものです。音楽の種類によっては人間を洗脳してしまうこともあるし、ときには傷ついた心を癒してくれることもあります。今回は、脳と音楽の不思議な関係に迫ります。

第3回
連続14ヵ月間、契約者数を伸ばし続けているソフトバンクモバイルが、「iPhone」で大波に乗ろうとしている。しかも、販売価格は格安だ。彼らのビジネスモデルに弱点はないか。

第6回
昭和シェル、新方式の太陽光発電に1000億円投資し大躍進を狙う
今注目を集めている太陽光発電。ここにきて昭和シェル石油が俄然、存在感を示し始めた。2011年をメドに世界でもトップクラスの大型パネル工場の建設・稼働を発表したのだ。

第2回
ソニーに袖にされても復調プラズマ増産する松下の強気
パイオニアのパネル生産撤退、日立製作所のリストラ、韓国LG電子の追加投資の凍結――。プラズマテレビ市場が失速するなか、首位の松下が孤軍奮闘している。

第36回
今年6月の米国の自動車販売台数は、ガソリン価格高騰などにより前年同月より大幅に減少した。現在、世界最高峰にあるわが国メーカーも安閑としていられない。
