その他産業(19) サブカテゴリ
第188回
パチンコのマルハン、SBIが口火!カンボジアで相次ぐ日本企業の銀行設立
カンボジアで、日本企業による銀行の設立が相次いでいる。顔ぶれも、パチンコホール経営のマルハン、SBIと多彩だ。証券取引所設立も控えた同国への進出熱は今後高まりそうだ。

第29回
三菱商事が手を染めた関税逃れ制度の歪み突いた「裏ポーク」
豚肉輸入をめぐり巨額の差額関税を不正に免れたとして、三菱商事が追徴課税処分を受けていたことが発覚。いわくつきの「差額関税制度」の特異性と業界のお粗末な実態が明らかになった。

第28回
サーチャージ込みの旅行代金は需要回復の妙手か、やぶへびか
燃油サーチャージ高を理由に海外旅行のキャンセルが増加した夏休みシーズン。そんな中、JTBは消費者の不満を和らげようとツアーパンフレットに「総額表示」を採用する方針を打ち出したが、課題は多い。

第42回
太陽電池の製造装置を主力事業とするエヌ・ピー・シー。成功の理由は「“社員の力”がどれだけ結集するか。楽しく仕事をすること。そういう雰囲気の会社にできたこと」と隣社長は語る。

第27回
炭素繊維の需給緩和で、東レが必死に用途拡大
スーパー繊維と呼ばれる炭素繊維は、東レがシェアトップに君臨。その収益力も折り紙付きだ。ところが、ここにきて「需給がだぶついている」との声が聞こえ始めた。

第46回
カーネギーは、鉄鋼生産や鉄道建設を背景にアメリカの工業化を推し進めた産業人の先駆けであり、同時に、最も成功した人物である。そのことに議論の余地はない。
![アンドリュー・カーネギー[鉄鋼王]](https://dol.ismcdn.jp/mwimgs/c/4/240wm/img_c49260a698e8b26948636ef425d2c8f28254.jpg)
第5回
福田首相が残した総合経済対策を指して、「与党政治家の安心実現のための緊急選挙対策」(某経済学者)とはよく言ったものだ。筆者も同感。この対策には哲学も危機感もない。

第11回
デスクトップからノートPCへインテルの出荷数が物語る主役交代
07年には全体の4割にも満たなかったノートPC市場が、1年以内にはデスクトップPC市場を上回る見込みだ。さらに低価格ミニノート新市場拡大により、競争環境に適応していかなければならないようだ。

第43回
今泉今右衛門色鍋島の品格と拡張を今に表現する
後に人間国宝に認定された父は、これまでにない斬新な作風を確立した。「400年前にそうしたように、今に受け入れられる新しい仕事をせよ」、父は身をもって教えてくれた。

第182回
7月猛暑効果が早くも息切れビール業界に吹き始めた秋風
猛暑効果でビール業界は7月、5ヵ月ぶりの前年比プラスに沸いた。しかし8月は一転、販売数量は落ち込む公算が高い。そもそも7月の販売増にもあるカラクリがあった。

第181回
好況謳歌した建機業界に暗雲内需支えた好循環に綻び
期初には大手各社が増益予想を発表し、数少ない好況を謳歌していた建設機械業界。しかし第1四半期決算を見る限り、状況は様変わり。先進国向けが伸び悩み「新興国頼み」のトレンドが強まっている。

第179回
インフレなのに価格下落? 高級水産物市場の構造不況
原油高、資材高によって世界的な食料価格高騰が続いている。しかしその一方で、全国から築地にやってくるカニやウニなどの高級食材は「まるで高値が付かなくなってしまった」という。

第41回
海外のパソコン販売店を覗いて驚いた。ノートパソコンが400~600ドルで当たり前のように売られているのだ。日系パソコンメーカーは低価格競争に苦しんでいるが、それでも海外ではまだまだ競争力が低い。

第21回
トヨタは楽観も、自動車各社を襲う北米市場の前途多難
原材料費の高騰や為替レートの変動などにより、大幅な減収減益が目立つ自動車各社。トヨタ自動車も、四半期決算を開示した02年以降、四半期ベースでは初の減収減益となった。

第44回
パターソンは、富を蓄積していく過程で、それまでにない販売の技法を編み出した人物であり、生産性の向上を絶えず労働環境の改善に活かそうとした先駆者でもある。
![ジョン・パターソン[NCR社創業者]](https://dol.ismcdn.jp/mwimgs/6/e/240wm/img_6e78b2404198742c9862b1bdb73c14107848.jpg)
第46回
ガントがマネジメントに残した財産「ガント・チャート」は、現代では一般的なプロジェクト管理ツールとして取り入れられ、当時においても世界的に重要な発明であった。

第177回
実需減で天然ガス、非鉄暴落!世界経済の失速あらわに
高騰を続けてきた天然ガスや非鉄が暴落している。世界経済の失速で需要が減小しており、ヘッジファンドも手じまいに向かっているためだ。新興国経済には暗雲が立ち込め始めた。

第17回
窮余の資金調達で問題が発覚アーバンコーポ破綻劇の裏側
新興不動産会社のアーバンコーポレイションが、今年最大の負債総額を抱えて倒産した。情報開示が企業存続の大前提であることを忘れた経営姿勢は、同社の再建に今後も影を落とすだろう。

08/08/23号
映像、音楽、コミックからお笑いまでエンターテインメント業界の内幕を初公開!
映像、音楽、コミックからお笑いまで、エンターテインメント産業は9兆円を突破する一大産業。にもかかわらず、その内幕はあまり知られていません。今号の特集では、その全容を徹底分析します。

第175回
猛暑に胸をなで下ろす清涼飲料業界の綱渡り
昨年、史上最高の出荷数量を記録した飲料業界。だが今年は、2ケタ成長を続けてきたミネラルウオーターも6月単月で前年実績割れと、急ブレーキが。7月からの猛暑はまさに「慈雨」となった。
