職場(41) サブカテゴリ
第29回
真のグローバル人材と呼べる人は、日本にはまだ少ない気がする。ビジネス英会話を習得することだけがグローバル人材の条件ではない。米国や英国の言語ではないローカル英語を学べば、創造力を養い、多文化性を身に付けることができる。

第145回
最終回視聴率が42.2%と大人気ドラマとなった「半沢直樹」。彼のすごいところは、「個人の裁量」で大きな決断しつつ、同僚や部下と「チームワーク」で仕事をしていたことだ。では、リアル半沢世代は、どのようなスタイルで仕事をしている人が多いのか。

第13回
職場でうつになる社員は増えてはいる。しかし、部下がうつになったら必ずしも上司が悪いとは言い切れない。上司と部下が「心の迷宮」に入り込み、退職にまで至る不幸なケースもある。そこに「悶える職場」の原因を解き明かす難しさがある。

第372回
マタハラ被害に遭っているのは、一般企業の社員ばかりでなく、医療・介護・保育などの専門職として働く女性も同じだ。妊産婦の母性保護への対策がまるで講じられない過酷な職場で、「職場流産が当たり前」という状況もザラにあるという。

第12回
今回は、育児休業明けの子育て社員の業務フォローに疲れ切り、退職したキャリア女性を紹介したい。世間ではマタハラが問題視されているが、一方で子育て社員の仕事を肩代わりし、恐ろしいほどの負担を強いられている人々もいる。

第98回
アベノミクス効果、さらに東京オリンピック開催決定で、景気は回復局面にあります。そうしたなかで、増えていくと考えられるのが同業他社へ転職する人の増加です。では、もしかつてのライバルが同僚になったら、どんな問題が発生するのでしょうか。

第455回
大人気ドラマ『半沢直樹』で描かれる「倍返し」。みんな、「そんなの実際にできっこない」と思っている。だが、巷のビジネスマンに聞き取り調査を行うと、現実の企業社会にも多くの「倍返しエピソード」があることが判明した。

第69講
ネット依存症の中高生が全国で約52万人! 大人のネット依存症は900万人近くに達する見込みです。いまや、薬物依存症約10~20万人、アルコール50~80万人、ギャンブル560万人(いずれも国内、推計)以上の「大」社会問題です。さて、その脱却法は?
![ネット依存症とパチンコ依存症 ~プチネット断食のススメ[5]](https://dol.ismcdn.jp/mwimgs/6/e/240wm/img_6ea1462cb2a2863893d1f0e4a2ece71472364.jpg)
第28回
現在、マレーシアに赴任している筆者が研究しているのが、脳のミクログリア細胞が経済行動に及ぼす影響についてだ。これは、新しい研究分野であるニューロビジネスの分野に近い。いわば、ビジネスマンの意思決定を左右する大脳生理学である。

第11回
外資系企業と言えば「実力主義」というイメージが思い浮かぶ。だが実際は、全ての企業がそうではない。仕事の実力が怪しい女性マネジャーに引導を渡されたという元外資系IT企業の社員が、その世渡り術のしたたかさと人事システムの矛盾を語る。

第365回
今やマタハラは、職場においてセクハラ、パワハラと並ぶ3大ハラスメントとされている。被害者を取材すると、女性が妊娠しただけで解雇されたり、妊娠中の激務で職場流産に追い込まれるなど、極めて悪質なケースもある。マタハラの最前線を探った。

第10回
前回に引き続き、元リストラ事業部長に「20代を“うつ”にし続ける若手マネジャー」の課題について聞いた。高学歴というだけで未熟なマネジャーたちが抜擢され、部下を潰し続けるブラック企業の職場構造には、どんな闇があるのか。

第97回
社員同士が向かい合って座り、視線もよく合う距離で仕事をしているという方は少なくないでしょう。では、もしご近所の同僚と相性が悪ければ、どうでしょうか?もしそんな状況に陥った場合に、良好なご近所付き合いができる方法を考えてみましょう。

第68講
スマートフォンを見るとき、ヒトは必ず下を向きます。となると、実質的な視野がスマートフォンの周囲20cmに限られる上に、その視野内に何かが入ってもほとんど気づきません。これが、ヒトの物理的視野をもの凄く狭めることになりました。そして、強力にヒトの認知力を奪っているのです。
![顔を上げて遠くを見つめよう! ~プチネット断食のススメ[4]](https://dol.ismcdn.jp/mwimgs/4/a/240wm/img_4a355863996549f9bb125a12320122e67931.jpg)
第27回
先月、マレーシアに赴任したばかりの筆者は、ビジネスにおける「文化の違い」には驚かされた。在庫がない掃除機を展示し続けるスーパー、水漏れ対応にテープを巻くだけのマンション業者など、日本企業ならやるはずのない対応ばかりなのだ。

第141回
厚生労働省は9月を「過重労働重点監督月間」とし、ブラック企業への調査を行うことを明らかにした。では、実際に「自分はブラック企業で働いている」と感じている人たちは、どのような現実からそう感じているのだろう。

第9回
今回は、以前登場した「元リストラ事業部長」に再び話を聞いた。彼が務めていた会社には、未熟な若手管理職が多く、「部下を潰すマネジメント」が跋扈していたという。根性論に支配され、部下を追い込む女性マネジャーの病理とは?

第11回
女性が上司だと働きにくい――。そんな価値観がいまだに根強く残る日本の職場。「未知の上司」の能力に不安を抱く人も多いのだろう。しかし、女性上司のほうが男性上司よりも圧倒的にマネジメント力が高いことを示す調査結果もある。

第8回
今回は、パワハラや超長時間労働に悶える社員や、それらが原因で自ら死を選んでしまった社員の遺族に寄り添う人権派弁護士の話を聞こう。まじめな人、優秀な人ほど潰される「柔軟な職場構造」の罠から逃れるために、何を心がけるべきか。

第96回
男性が女性ばかりの職場で仕事をすることになったら、どう感じるものでしょうか?調査によると、働きやすいと感じる男女の“黄金比率”は、男性:女性=7:3だと言います。では、女性ばかりの職場で働く男性は、どんな気持ちでいるのでしょうか。
