週刊ダイヤモンド編集部
第510回
プルデンシャル傘下の3生保合併裏では第2組合結成の新たな火種
来年1月1日に傘下のジブラルタ生命保険を存続会社とし、AIGエジソン生命保険、エイアイジー・スター生命保険の3社を合併させるプルデンシャル生命保険グループ。エジソン生命内では労働条件の不利益変更に対する不安が高まっている。

第509回
3万円のおせちが10日で完売!松阪牛、ドンペリも売るコンビニの勝算
大手コンビニ各社が年末年始に向けて高額商品の販売に乗り出している。高額商品を相次いで発売する背景の一つは、昨年来の“節約疲れ”“デフレ疲れ”による高額商品需要の高まりだ。

第148回
スティーブ・ジョブズが米アップルを離れていた頃に、単独取材に成功した日本人がいた。メディア事業家の小林弘人氏に話を聞いた。

第651回
震災後にタイ投資へ傾斜した国内製造業の「泣き面に蜂」
泣き面に蜂とは、このことをいうのだろう。東日本大震災の発生後に、部品供給が滞るサプライチェーンの寸断、円高進行に苦しめられた国内製造業が、今度は、タイの大規模洪水に直面している。

第650回
中国経済の減速が鮮明になってきた。主因は、欧米経済の失速の影響だ。欧州や米国に比べればはるかに穏やかな減速とは言え、楽観はできない。

第147回
経済格差の解消、雇用の改善を求めてニューヨーク・ウォール街で始まったデモは全米だけでなく、世界中に拡大しつつある。ティーパーティーのような政治への影響力を持つ存在になりうるのか、現地レポートとともに検証してみた。

11/10/29号
医師・看護師不足、モンスター患者、赤字体質など、さまざまな問題を抱えた病院経営の現場。実際に経営に携わる病院長4人による座談会を実施し、苦労が絶えない現場の実態を聞いた。あなたが本当に「頼れる病院」はあるのだろうか。

第146回
スティーブ・ジョブズ氏を間近で見てきたソフトバンクの孫正義社長の悲しみは深い。その経営スタイルと人物像を聞いた。

第62回
10月14日付でオリンパスの社長を解職されたマイケル・ウッドフォード氏。この電撃解任の背景には、菊川剛会長らオリンパス経営陣が過去に行ってきた企業買収に伴う不透明なカネの流れを、ウッドフォード氏が追及したことがあった。本誌は渦中のウッドフォード氏に、単独でインタビューする機会を得た。

第507回
コンビニ各社の業績が絶好調だ。上期業績が好調な理由は大きく二つある。一つは猛烈な出店攻勢。二つ目は昨年10月にタバコが3割超値上げしたことによる増収効果である。

第506回
韓国旅行のお土産の定番と言われてきた「韓国コスメ」だが、強みである「安さ」に加えて、自然派化粧品や食品成分配合など日本以上に豊富なラインナップで日本市場で根付き始めている。

第649回
米国オバマ大統領から野田佳彦首相への強い要望により、米国産牛肉輸入の規制が緩和されそうである。これにより、価格下落と販売量の拡大に結びつく可能性がある。焼肉業界に、干天の慈雨が降りそうだ。

第44回
東日本大震災で甚大な被害を受けた日本製紙グループ本社が復興計画をまとめた。紙の需要減と価格低下が止まらないなか、大きな痛みを伴う改革をこの機に打ち出す狙いは何か。

第505回
長崎―上海間のフェリー就航へカジノで対立する長崎県とHTB
旅行会社のH.I.Sが2010年4月に傘下にいれたハウステンボス(HTB)。同社は子会社を通じて、来春、長崎―上海間の国際フェリーの本格運行に乗り出し、今年11月3日にその第1便が1往復、運航する。その就航を前に、長崎県とHTBの認識ギャップも見えてきた。

第43回
市況の悪化により、前期に続き今期も基金の償却(返済)が難しくなりそうだ。原因は資本の薄さ。長年抱える課題の解決策は地道な収益の積み上げしかなく、解決には時間がかかりそうだ。

第163回
埼玉県や群馬県、茨城県など首都圏近郊で今、毎月2ヵ所というハイペースで有料老人ホームや高齢者専用賃貸住宅をオープンしている企業がある。しかも、入居一時金や利用料はライバル施設よりかなり安い。

第145回
日本での知名度はそれほど高くないが、“教育の質・内容”において、世界でその名を知られているのが米バージニア大学ダーデン経営大学院。MBA批判が強まるなかで、“新しいビジネス教育のあり方”を模索する同大学院のブルナー学長に話を聞いた。

第144回
創造性とアイディアを持ち、自分がやりたいことを実現するためには、衝突も辞さない。それがスティーブ・ジョブズという人だった。

第504回
ツイッターの日本法人が、その活動を本格化させようとしている。4月にはツイッター日本法人の代表として近藤正晃ジェームス(@jameskondo)氏が就任した。ツイッター社の創業以来、初の海外法人の設立であり、初の外国法人代表である。

第503回
米大手ファンドのベインキャピタルが、投資会社の野村プリンシパル・ファイナンスなどから、すかいらーくを約2600億円で買収する模様だ。かつての外食産業の雄、すかいらーくのオーナーが再び変わる。
