
2012.5.9
壁高い円滑化法の出口戦略金融庁の新政策に疑問符
金融機関に、貸し付け条件の変更などに応じる努力義務を課した中小企業金融円滑化法。その期限切れが来年3月に迫り、金融庁は “出口戦略”に向けた政策パッケージを打ち出した。
2012.5.9
金融機関に、貸し付け条件の変更などに応じる努力義務を課した中小企業金融円滑化法。その期限切れが来年3月に迫り、金融庁は “出口戦略”に向けた政策パッケージを打ち出した。
2012.5.8
「次に頭を使うのは、海外サプライヤーとのアライアンス(提携)をいかに組むかだ」。ある原子炉メーカー幹部は、原子力発電業界の現状を見据えて、そう語る。
2012.5.8
被災地でようやく動きだしたがれき処理。本格化するまで1年近くかかったのは、思わぬ壁が立ちはだかっていたからだ。
2012.5.7
関西電力大飯原子力発電所3、4号機の再稼働問題が大詰めを迎えた。野田佳彦政権は再稼働を「妥当」と判断し、福井県など地元に協力を要請したが、政府に対し、周辺自治体や与党内からも異論が噴出している。
2012.5.7
低空飛行を続けていた国内の上場投資信託市場が転換点を迎えている。投資額の倍の取引ができるレバレッジ型に加え、下げ相場で利益を上げられるショート型のETFが解禁され、4月に東京と大阪の両証券取引所に相次ぎ上場されたのだ。
2012.5.7
先月、米バイオ企業のアドバンスド・セル・テクノロジー社があらゆる細胞に変化できるES細胞(胚性幹細胞)から作製した網膜細胞を加齢黄斑変性症で失明しかかった高齢女性2人に移植し、視力を回復させることに成功したとのニュースが大々的に報…
2012.5.7
これまでの経験を生かして一勝負をかけるか――。一生サラリーマンを続けられることに現実味がなくなった今、そんなことを考えたことがある人は多いだろう。今、起業のハードルは低くなっている。リスクをとってチャンスを掴んだ起業家たちの素顔を…
2012.4.27
時事通信社の健康保険組合が、国が禁じる外債運用に手を出し多額の含み損を抱えている問題で、今度は時事健保の最高意思決定機関である「組合会」そのものに、ずさんな組織運営がはびこっていた疑いが強いとして、厚生労働省が行政指導を行っていた…
2012.4.27
アサヒグループホールディングスが、味の素の100%子会社であるカルピスを約1000億円で買収する方向で交渉していることがわかった。両社とも交渉の事実および交渉が最終段階にあることを認めており、早ければ5月にも合意する見込みだ。
2012.4.27
東京証券取引所2部や東証マザーズなどに上場している企業の東証1部昇格に、密かに注目が集まっている。なぜなら、東証1部に上場すれば、株価が上昇するケースが多いからだ。
2012.4.25
国土交通省は今春から新しいマンション管理制度の作成に着手しているが、導入が検討されているある新制度が議論を呼んでいる。
2012.4.25
カルビーが中国進出に動きだした。中国食品大手の康師傅(カンシーフ)と、伊藤忠商事と合弁で「今年度中に『かっぱえびせん』や『サッポロポテト』などの販売を開始する」(林康秀・カルビー執行役員)。
2012.4.24
月1日から、食品衛生法で定められた放射性物質の規制値が変更された。これまで1キログラム当たり最大500ベクレルだった暫定規制値が、最大100ベクレルに厳格化された。まさに本末転倒である。
2012.4.24
4月15日に死去した三重野康氏は、1989年12月に日本銀行総裁に就任する。当時はバブルのピーク。就任直後から急激な金融引き締めに踏み切り、バブル退治に邁進する姿は平成の鬼平ともてはやされた。
2012.4.23
ガソリン価格の高騰が、世界経済を脅かしている。特に米国は深刻で、景気への悪影響の顕在化が目前に迫る。最大の要因である原油価格上昇は一服しているが、先行きは楽観できない。
2012.4.23
4月10日、東京・内幸町の東京電力本店の一室で10人程度の役員が机を囲んでいた。役員の手元には「スマートメーター利権」と題した週刊ダイヤモンド4月14日号の記事のコピーが配られていた。
2012.4.23
急速に市場が拡大しつつある、ポータブルカーナビゲーション。その中で大手メーカーと肩を並べるシェアを持つ、設立7年目のベンチャー企業がある。関和博と中城正一の2人が率いる、トライウインだ。
2012.4.23
風が吹けば桶屋が……ではないが、欧州心臓学会の機関誌に発表された研究結果によれば「自家用車とテレビの両方を所有していると、非所有者よりも心疾患を起こすリスクが27%上昇する」そうだ。
2012.4.23
過去10年間で医薬品は大きく進歩した。薬の効果もさることながら、製薬会社の開発方針も変わり、薬で治療できる病気が増えている。「不治の病」とされた病気が薬で治る時代になってきた。
2012.4.20
マレーシアのクアラルンプール国際空港では、入国審査カウンターに向かう途中で、変わった写真群を目にすることになる。マレーシアの病院や政府機関などによるメディカルツーリズム(医療観光)の広告だ。
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