週刊ダイヤモンド編集部
10/08/28号
新卒やハケンだけを犠牲にすればいいのか?今こそ正社員の「解雇解禁」を
失業率が上昇し続け、雇用環境は悪化の一途を辿っています。格差を縮小し、労働市場の流動性を高め、生産性向上を図るために、今こそ解雇規制の緩和、つまり「解雇解禁」に踏み出すときです。

全世界で2000万部以上も売れ続けている『7つの習慣 成功には原則があった!』(スティーブン・R・コヴィー著)が期間限定で無料公開されることになった。既刊ベストセラーの「全文公開」は世界にも例を見ない。

第523回
表参道のおしゃれなカフェにオジサンが集結!狙いは“お米”で焼くパン「GOPAN」
お米から作ったパン「GOPAN」(ゴパン)を試食できるカフェ(東京・表参道)に、全国からオジサンたちが集結している。オジサンたちの正体とは?そもそもなぜ今、ゴパンなのか?

第10回
「週刊ダイヤモンド」2010年4月17日号の特集「ウォール街 復活の光と影」からの特別公開第二弾。混迷を極めた金融制度改革議論を振り返る。

第122回
ティーケーピー(TKP)は全国で506室の貸し会議室を保有している。今年4月に行われた事業仕分け第2弾の舞台となったのも、「TKP東京駅日本橋ビジネスセンター」だった。

第522回
461万人がローン延滞!?正確なデータなき業界のお粗末
無担保ローンを3ヵ月以上延滞している「延滞者」が急速に増加して461万人にも達する──。消費者金融業界では今、そんな話題で持ちきりだ。

第121回
パソコンの修理やトラブルを解決してくれる日本PCサービス社長の家喜信行は、「修理業ではなく、接客業でありサービス業」でありことにこだわり、社員に意識づけを徹底させている。

第64回
NTTとソフトバンクは、水と油の関係にある。その価値観はまさに180度違う。既存の秩序を破壊しようとする新規参入者との戦いに、NTT持株会社の三浦惺社長は、どのような思いで臨んでいるのか。

第305回
キリンとの統合破談後も過去最高益サントリーに吹く3つの追い風
サントリーはキリンと昨年経営統合の本格交渉に入ったが、統合比率などに関する主張の食い違いが原因で今年2月に破談となった。最後はトップ同士が批判しあう後味の悪い結末でサントリーの“ツキ”も落ちたと思われたが、実際は憑き物が落ちたような快進撃を見せている。

第304回
都心需要の取り込みに動くケンタッキー次世代店の仕掛け
「ケンタッキー・フライド・チキン(KFC)」。その名からくるイメージを打ち破る「オーブンローストチキン」など、ノンフライメニューを通常販売する日本KFCの次世代店舗が好調だ。

第97回
今、電子工作がブームとなっていることをご存知だろうか。かつての電子工作と違うのは、インターネットの技術と情報、そして理念が盛り込まれていること。じつはこれは大きな意味を持つ。そんな当世の電子工作ブームを読み解いていこう。

第303回
正面入り口に香水売り場集積銀座三越リニューアルの勝算
9月11日に増床オープンする銀座三越は、“香り”を一つの売りにする。 1階の正面入り口付近が香水売り場になるのだ。特徴は、聞きなれない“メゾンフレグランス”の集積である。

第521回
再燃する「事故米」事件農水省の処分に不満噴出
2008年に世間を騒がせた事故米の不正転売事件で、農林水産省が7月、新たに3000トンもの事故米が不正に売られていた実態を突き止め、事故米の仲介業者など4社を刑事告発するという急展開を見せている。

第110回
7月のある日。都内の有名シティホテルに上海から観光客の一団が到着した。彼らのターゲットは、銀座のブランド品や秋葉原の家電ではない。滞在期間のうち丸2日間、朝から夕方まで見て回る、都内の新築マンションのモデルルームや、中古マンションである。

第302回
電工と三洋を完全子会社化パナソニックの成算と懐事情
7月29日、パナソニックは2011年4月をメドに、上場子会社のパナソニック電工と三洋電機の株式を買い増し、完全子会社化すると発表。なぜ、完全子会社化なのか。

10/08/14号
「頼れる病院」をお盆休みにじっくり吟味!過去最多1218院をランキングした総力特集
『週刊ダイヤモンド』お盆の合併号は、恒例の「頼れる病院ランキング」をお届けします。過去最多となる1218院を総力比較しました。これ一冊で、あなたにとって最も頼もしい病院がきっと見つかるはず!

第63回
NTTドコモ陣営とKDDI陣営の争いとなっている「携帯マルチメディア放送」事業者枠。総務省は1陣営の選定に固執するが、ここにきて民主党議連から2陣営で競争させれば良いのではないかとの異議が唱えられた。8月中旬ともいわれる最終判断の行方やいかに?

第301回
異例のスピードで決断したキリン、海外大型投資の背景
キリンホールディングスが、海外投資戦略を再開した。7月26日に846億円を投じて、マレーシアやシンガポール市場で飲料最大手のフレイザー・アンド・ニーヴの発行済み株式14.7%を取得、第2位株主となった。

第120回
まるで高級マンションのシステムキッチンかと見まがうほどの施設で行われているのは研究。従来の機能一辺倒で無機質な製品に対し、“快適性”を重視したデザインが研究者たちに好評だ。

第300回
資生堂が980円の新ブランド投入淘汰必至の低価格化粧品市場
資生堂が1000円を切る低価格の戦略ブランド「専科」を9月中旬に投入すると発表した。化粧水を皮切りに、順次ラインナップを広げていく予定だ。資生堂が3ケタの価格帯に新ブランドを投入するのは、異例である。
