
2009.2.19
密輸対策の名目で輸入規制“隠れ保護主義”の台頭
ジェトロは、国際貿易が大きく縮小しかねないある動きを警戒している。各国で台頭する保護貿易的な措置の陰で、実質的な輸入規制に当たる“隠れ保護主義”ともいえる流れが頭をもたげているのだ。
2009.2.19
ジェトロは、国際貿易が大きく縮小しかねないある動きを警戒している。各国で台頭する保護貿易的な措置の陰で、実質的な輸入規制に当たる“隠れ保護主義”ともいえる流れが頭をもたげているのだ。
2009.2.18
コンサルティング会社CEOジェリー・ブラック氏が、「イオン」初の外国人役員として就任するとし波紋を広げている。担当する事業の重要性からいっても、実質ナンバーツーに近い立場になるとの見方が多い。
2009.2.18
完成直前のマンションの“取り壊し”を求める判決が高裁で出され、建設業界で話題を呼んでいる。工事の進捗状況にかかわらず行政裁量が裁判で否決される、という事業者側にとってのリスクが浮き彫りになった。
2009.2.17
JAL、ANAは、通期業績予想を最終黒字から一転、赤字へ大幅に下方修正した。関係者が一様に「来期はさらに収益が悪化する」と覚悟するなか、航空業界に対する複数の緊急支援案が浮上している。
2009.2.16
韓国2位のビールメーカーOBビールをアサヒビールが買収するとの観測が強まっている。OBビールは現在、世界最大手のABIの子会社。じつは、海外展開が遅れているアサヒとABIとの思惑が合致するのだ。
2009.2.16
需要の激減と製品価格の急落が、電機メーカーを直撃しています。構造改革が遅れていた業界を直撃した世界同時不況は、まさにダメ押しでした。果たして各社は生き残れるのか? その内幕を徹底リポートします。
2009.2.16
増え続ける過払い金返還請求に喘ぐ消費者金融業界。その流れがさらに加速しそうな新たな2つの火種がくすぶっている。時効を認めないとした最高裁判決と、情報機関への登録についての金融庁の圧力だ。
2009.2.13
トヨタの「プリウス」が開拓したハイブリッド車市場に、「インサイト」で価格破壊を仕掛けるホンダ。だがトヨタも黙っていない。春の新型プリウス投入後も旧型車を併売する計画が浮上してきた。
2009.2.13
ベトナムのホーチミン市が“好景気”にわいている。ベトナム国内向けにビジネスを展開している日系企業でも、“チャンス”と見て生産拡大に動くところが相次いでいる。
2009.2.13
作品に漂う前衛の香りは、福井の父が活躍した1970年代のポップアートを彷彿とさせる。「ライブペインティング」のパフォーマンスも、古くは絵師が宴席で披露した「席画」の延長線上にある。
2009.2.13
すっかり身近になった中国のあらゆる情報を日本語で提供するウェブサイト「サーチナ」。中国を知るには、いまや不可欠ともいえる存在だ。月間ページビューは4600万を超え、類似サイトを寄せ付けない。
2009.2.12
リーマンショック以降でも、日本の鉄鋼メーカーは高級鋼材が中心のため、業績への影響は軽微といわれていた。ところが、年末にかけて事態は急激に悪化、ついには各社が大幅減産に追い込まれている。
2009.2.10
1月29日、丸井今井が民事再生法の適用を申請した。注目されるのが提携先である伊勢丹の動向である。三越との統合後、うやむやになった提携先との関係が初めて問われる局面だけに関係者は注視している。
2009.2.10
米国の想像以上の苦境により、危機的な下落リスクにさらされているドルだが、実は、ドルの総合為替レートは意外なほど底堅い。今後、リスク忌避機運が緩和されれば、ドル円は一時的に反発するかもしれない。
2009.2.10
「ビッグスリーが本当に再生できると信じている米国人は、いないのではないか」こんな辛らつな発言をしたのは、日本人ではない。米国系サプライヤーの米国人幹部だ。ビッグスリーには明るさが見えない。
2009.2.9
監査法人と上場企業のあいだで、激しい攻防が繰り広げられている。内部統制と四半期レビューの義務化で、監査報酬が急上昇したからだ。そもそも日本の監査報酬は米国に比べて安く、企業への負担は増す一方だ。
2009.2.9
イオンの電子マネー「ワオン」を今秋からファミリーマートが取り扱うことになった。小売り業界ナンバーワンのセブンに対抗し、ライバルであるイオンと、コンビニで競合するファミリーマートが手を結んだかたちだ。
2009.2.9
野村もついに銀行になって公的資金注入か―。野村HDをめぐって、そんな観測が流れて波紋が広がった。事の発端は、決算説明会で、自己資本に関する算出方法を見直す方向で検討していると明言したことだった。
2009.2.9
この度初めて世界シェアトップとなったトヨタ自動車ですが、一方で大幅赤字に転落するなど、台所事情は火の車です。今号の特集では、日本企業の代名詞とも言うべきトヨタの「最強伝説」を検証します。
2009.2.6
低迷する外食業界の中で比較的堅調だった回転寿司業界にも不況の影が差してきた。そこで、新たな実験店を展開し始めたのが、あきんどスシローだ。高級感はあるが、価格は従来並み。実質値下げである。
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