週刊ダイヤモンド編集部
第20回
資源バブルで完全復活を果たしたロシアの行方を、稀代の論客・大前研一氏が鋭く斬る。20年に及ぶプーチン長期政権やEU加盟の実現など、目からウロコの分析が満載。

第39回
「サブプライム問題の戦犯」として槍玉に挙げられる米国の2大格付け会社、ムーディーズとS&P。大量格下げを行ない、金融市場を混乱に陥れた両社の責任はあまりにも重い。

第120回
キリンとサッポロの物流提携にサントリーが密かに合流打診
キリンとサッポロが始める共同小口配送の実験に、サントリーもこれに合流を打診していることがわかった。効率化が叫ばれるビール業界で、物流・資材調達提携が加速している。

08/05/24号
裁判が日本をダメにした?面白くて「非常識」なニッポンの裁判所事情
あなたは「裁判」についてどこまで知っていますか?今回の特集では、来年スタートする裁判員制度の解説から、裁判官たちの素顔、そしてすぐに役立つ実用的な法律活用法まで幅広く紹介していきます。

第29回
土井香苗世界の人びとの尊厳ある生のために
「国際協力の分野で働きたい」。それが、少女時代からの夢。21歳で司法試験に合格すると大学を休学し、独立から間もないアフリカの小国、エリトリアに単身渡った。

第119回
自動車大手がしのぎを削るロボットスーツ開発
ホンダやトヨタ自動車が開発した歩行アシスト装置に注目が集まっている。国内市場の低迷に悩む自動車メーカーにとって、高齢化時代で潤う医療分野は極めて魅力的な市場だ。

第31回
「ITフォレスト」の武器、「WebTestCube」に加え、SNSにeコマースをミックスした新事業“Sコマース”で勝負をかける。エンジニア恒吉の挑戦はこれからも続く。

第118回
わずか半年でトップ交代ドトール日レス統合効果に疑問符
ドトール・日レスホールディングスの会長と社長が、経営環境悪化を理由に、統合からわずか半年で交代する。創業者がトップから退く同社の統合効果に、疑問の声が集まる。

第19回
3年前に米IBMのパソコン事業を買収し、一躍世界にその名を知らしめた中国企業・レノボ。「脱IBM」を推し進めるアメリオCEOの戦略と勝算を聞いた。

第117回
資源高で明暗分かれた重厚長大企業の「踊り場」
重厚長大企業が踊り場を迎えている。円高や原料価格高騰により三菱重工や新日鐵が今期減益予想、一方で資源国を相手にするコマツや日揮は増益予想と、明暗が分かれ始めた。

第18回
年間40%以上で成長する世界の太陽光発電市場に異変。ベンチャーの台頭と、市場の急拡大で原料シリコンは需給が逼迫、価格が高騰。日本のメーカー各社の地位は揺らいでいる。

第116回
公的資金返済に悩むりそなに仏大手が年度内にも大出資
りそなHDに仏大手のクレディ・アルゴルが追加出資する方針を固めた。政府が保有する優先株の転換期が迫るなか、安定株主を確保したい同行にとっては、まさに「吉報」だ。

第115回
ソフトバンクが静かに進める中国での「ダントツNo.1戦略」
ソフトバンクが、中国の最大手SNS業者の買収を決めた。これで3分野の首位企業を抑えた同社は、「中国のインターネット事業者ダントツNo.1」の座に手が届く勢いだ。

08/05/17号
「協力できない社員」が急増中!あなたの職場の「不快指数」は?
あなたは自分の職場の不快指数を把握していますか? 近年、社員同士で協力できない「不機嫌な職場」が増えています。今回の特集では、「不機嫌さ」の原因と解決策を徹底分析します。

第114回
暫定税率復活で激化するガソリンスタンド値上げ合戦
暫定税率復活により、ガソリン価格が急上昇している。暫定税率失効期間中に赤字を膨らませた全国のガソリンスタンドが、我先にと値上げに転じたためだ。止まらぬ価格高騰にドライバーは頭を抱えるしかない。

第38回
穀物価格の高騰は、いよいよ食糧危機すら懸念させる段階となった。背景にあるのは、空前ともいえる需給の逼迫、そしてなだれ込む投機資金だ。特に、近年になり穀物相場に進出してきた「コモディティ・インデックス・トレーダー」は、市場そのものを変質させつつある。

第28回
辻井伸行鋭敏な聴覚が生む繊細な響き
小学生の頃から「天才ピアニスト」「神童」と称された。生まれつき全盲で、新しい曲は耳で覚える。その研ぎ澄まされた聴覚が、楽譜に表し切れない繊細な間合いまで感じ取り、独特の響きを生む。

第113回
バター品切れ騒動で露呈した日本の食料供給構造の脆さ
バターの品切れが続出している。減産が続く生乳や飼料価格の高騰で供給がままならならず、農水省がメーカーに増産要請を行なう事態に発展した。生産農家や小売店は青息吐息だ。

第17回
ペットの医療過誤訴訟が続出している。獣医師のスキル不足やチェック機能の形骸化など、動物病院が抱える問題は数多い。あなたのペットは大丈夫か?

第112回
破綻続々の格安航空市場で戦略分かれるANAとJAL
航空会社の破綻ラッシュが続く格安航空市場は、「我慢比べ」に陥っている。それでも低価格路線で覇権を狙うANA、高級路線で差別化を図るJALの勝算は?
