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井手ゆきえ

医学ライター
医学ライター。NPO法人日本医学ジャーナリスト協会正会員。証券、IT関連の業界紙編集記者を経て、なぜか医学、生命科学分野に魅せられ、ここを安住の地と定める。ナラティブ(物語)とサイエンスの融合をこころざし、2006年よりフリーランス。一般向けにネット媒体、週刊/月刊誌、そのほか医療者向け媒体にて執筆中。生命体の秩序だった静謐さにくらべ人間は埒もないと嘆息しつつ、ひまさえあれば、医学雑誌と時代小説に読み耽っている。
第244回
愛犬と見つめ合ったら……愛情ホルモンで絆が深まる
井手ゆきえ,-週刊ダイヤモンド編集部-
飼い主と愛犬が見つめ合うと、愛情ホルモン「オキシトシン」の分泌が双方で高まり、絆が強まるようだ。麻布大学動物応用科学科伴侶動物学の菊水健史教授らのチームの研究から。従来、犬の社会性の基本は、共通の祖先種にあたるオオカミに似た「順位付け」にあるという説が有力だった。しつけ本でも「飼い主をボスと認識させ、服従させる」ことを勧める記載は多い。
愛犬と見つめ合ったら……愛情ホルモンで絆が深まる
第243回
低身長の循環器疾患リスク 身長関連遺伝子変異が関係
井手ゆきえ,-週刊ダイヤモンド編集部-
欧米の医療者の間では、低身長は心筋梗塞など冠動脈疾患(CAD)発症リスクであることが知られている。ちなみに、医学的な低身長は同性・同年齢の平均身長からマイナス2SD(標準偏差)と定義される。
低身長の循環器疾患リスク 身長関連遺伝子変異が関係
第242回
食後血糖を落ち着かせるには?朝食がっつり、夕食あっさり
井手ゆきえ,-週刊ダイヤモンド編集部-
予備軍を含む糖尿病患者にとって、食後の高血糖は血管ボロボロ一直線の危険因子だ。最近は食後高血糖を抑える糖質制限食が注目されているが、先頃イスラエル・テルアビブ大学から新しい方法が提案された。
食後血糖を落ち着かせるには?朝食がっつり、夕食あっさり
第241回
がん発症予防に奇策なし ペスクタリアンが良いらしい
井手ゆきえ,-週刊ダイヤモンド編集部-
先月、国立がん研究センターから39都道府県別のがん罹患率状況が公表された。地域差が生じる理由として、北国の塩分が多い食生活やピロリ菌感染が胃がん発症に影響しているとする一方、大腸がんには肥満の影響が考えられるとしている。
がん発症予防に奇策なし ペスクタリアンが良いらしい
第240回
笑い合って胸襟を開く 受け手の印象に影響
井手ゆきえ,-週刊ダイヤモンド編集部-
不安と期待でいっぱいの新人が登場する季節。管理職にとっても悩ましい時期だ。労働安全衛生法の改正に伴い、管理職には労働時間の配分や役割分担・責任の明確化など職場環境の改善のほか、日頃から部下を観察し、必要なら相談に乗るなどの役割が期待されるようになった。
笑い合って胸襟を開く 受け手の印象に影響
【第239回】
血圧も血糖も正常なのに…リスク因子non HDL-Cとは?
井手ゆきえ,-週刊ダイヤモンド編集部-
そろそろ春の健診だ。このところ診断基準がちょこちょこ変わり、現場も少々混乱気味。ここらで整理しておこう。中高年・メタボ諸氏がまず、注意すべきは血圧値。心筋梗塞はもちろん、日本人に多い脳卒中の発症リスクなので、本人ばかりか家族の将来にも影響を及ぼす。
血圧も血糖も正常なのに…リスク因子non HDL-Cとは?
第238回
配偶者の喫煙が関連 日本人女性の乳がん発症
井手ゆきえ,-週刊ダイヤモンド編集部-
女性の12人に1人が罹患する乳がん。増加傾向には、確実に脂肪過多の食生活や飲酒が影響しているといわれている。しかし、発がんリスクの筆頭にあげられる「喫煙」との関係については、長らく曖昧なままだった。
配偶者の喫煙が関連 日本人女性の乳がん発症
第237回
6.5時間vs7~9時間 日米の推奨睡眠時間
井手ゆきえ,-週刊ダイヤモンド編集部-
春眠、暁を覚えず。というが、残業続きで睡眠時間の確保すら難しい年度末に言われても「どこの話?」と聞き返したくなる。先月、睡眠と健康に関する提言を行っている米国立睡眠財団(NSF)から、新生児~高齢者の各年齢層別、推奨睡眠時間が報告された。
6.5時間vs7~9時間 日米の推奨睡眠時間
第237回
運動不足は肥満より怖い!?1日20分の早歩きを追加
井手ゆきえ,-週刊ダイヤモンド編集部-
近頃は喫煙と同じくらい危険視されている肥満。ところが、もっと怖いモノがあるらしい。それは「運動不足」。英ケンブリッジ大学の報告から。
運動不足は肥満より怖い!?1日20分の早歩きを追加
第236回
上を向いて、走りましょう ED診断直後はうつ病に注意
井手ゆきえ,-週刊ダイヤモンド編集部-
性機能に目が向きがちだが、実は男性の心身の健康のバロメーターでもある「勃起」。実際、ED(勃起障害)の相談者を前にした場合、診断する医師は性機能検査に加えて、血圧、血糖値の検査や心血管疾患既往の確認、そして心理的テストを実施するよう推奨されている。
上を向いて、走りましょう ED診断直後はうつ病に注意
第235回
2型糖尿病発症にも民族差 アジア系は「BMI23」でリスク
井手ゆきえ,-週刊ダイヤモンド編集部-
今年はじめに発表された米糖尿病学会(ADA)の診療ガイドラインで、アジア系米国人は他民族よりも低BMI(体格指数)で2型糖尿病を発症することが明記された。米国では、BMI25以上の肥満気味(日本では肥満)になると、血糖値の検査を受けるよう促される。
2型糖尿病発症にも民族差 アジア系は「BMI23」でリスク
第234回
多飲はお財布も身体も直撃 医療費と入院の可能性が上昇
井手ゆきえ,-週刊ダイヤモンド編集部-
飲酒量が多いと、医療費が高くつく──昨年12月、アルコール依存症の専門誌に金沢医科大学公衆衛生学、中村幸志准教授らの研究報告が掲載された。
多飲はお財布も身体も直撃 医療費と入院の可能性が上昇
第233回
日本のがん医療は高水準 臓器がんの5年生存率で
井手ゆきえ,-週刊ダイヤモンド編集部-
昨年末、世界67カ国のがん登録データ(成人)2万5000例超を使って10種類のがんの5年生存率を比較した国際共同研究「CONCORD-2」が報告された。
日本のがん医療は高水準 臓器がんの5年生存率で
第232回
片足立ち、できますか?連続20秒以上で分かれ道
井手ゆきえ,-週刊ダイヤモンド編集部-
家庭で簡単にできる脳疾患リスク検査をご紹介しよう。片足立ちが、それ。昨年末に報告された京都大学附属のゲノム医学センターによる研究から。同センターの田原康玄准教授らのグループは、遺伝子情報から疾患リスクを読み取り、診断に役立てる研究を続けている。今回は、表に現れる現象から疾患リスクを知る方法を検討した。
片足立ち、できますか?連続20秒以上で分かれ道
第231回
心疾患予防は減塩より減糖 1日量は25グラム以下に?
井手ゆきえ,-週刊ダイヤモンド編集部-
心疾患のリスクといえば、高血圧。高血圧のリスクといえば、塩分。2015年版の日本人の食事摂取基準では、18歳以上の男性の食塩摂取目標量は1日につき8グラム未満、女性は7グラム未満とされている。
心疾患予防は減塩より減糖 1日量は25グラム以下に?
第230回
糖尿病で脳老化が加速 血糖コントロールで歯止めを
井手ゆきえ,週刊ダイヤモンド編集部
2014年11月の「世界糖尿病デー」に合わせて国際糖尿病連合が発表したデータによると、14年現在、世界の糖尿病患者人口は3億8670万人。20~79歳の成人に限れば、12人に1人が糖尿病患者だ。日本の成人糖尿病患者は721万人で、世界ランキング10位。30年には1000万人を超えると予測されている。
糖尿病で脳老化が加速 血糖コントロールで歯止めを
第229回
食欲と飲酒欲は表裏一体?食べてから飲む、でリスク回避
井手ゆきえ,-週刊ダイヤモンド編集部-
適量なら「百薬の長」だが、依存症リスクも大きいアルコール。依存症以前に、なぜ毒になるほど「酒を欲する」のか、という研究も行われている。発端は、2009年にドイツの研究グループから報告された動物実験の結果だった。
食欲と飲酒欲は表裏一体?食べてから飲む、でリスク回避
第228回
発症リスクか美か──米国で両側乳房切除術が増加
井手ゆきえ,-週刊ダイヤモンド編集部-
日本女性の12人に1人(約8%)が罹患する乳がん。2013年に女優のアンジェリーナ・ジョリーさんが「予防的乳房切除術」を受けた体験を公表したのは記憶に新しい。日本乳癌学会によれば、がん抑制遺伝子の「BRCA1/2」に異常を持つ女性が乳がんを発症する率は45~60%と高い。
発症リスクか美か──米国で両側乳房切除術が増加
第227回
生薬で認知機能を改善 処方薬との比較で効果を検証
井手ゆきえ,-週刊ダイヤモンド編集部-
科学的根拠(エビデンス)重視の現代医療では、脇に追いやられがちな「生薬」。しかし、何千年も積み重ねられてきた「経験と実践」は侮れない。先日、アルツハイマー型認知症(AD)患者に対する生薬と処方薬との比較結果が報告された。
生薬で認知機能を改善 処方薬との比較で効果を検証
第226回
牛乳の飲み過ぎは死亡リスク?逆に、発酵乳製品はリスクを減少
井手ゆきえ,-週刊ダイヤモンド編集部-
先日、五大医学誌の一つ「BMJ」のオンライン版で「牛乳を1日3杯以上飲む人は、全死亡率と骨折発生率が上昇する」という結果が報告された。研究はスウェーデン中部の住民約10万人を対象に実施。登録時の平均年齢は女性39~74歳、男性45~79歳の中高年層である。平均追跡期間は女性が約20年、男性が約11年だった。
牛乳の飲み過ぎは死亡リスク?逆に、発酵乳製品はリスクを減少
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