2023.7.21
被災したら「医療費」はどうなる?自然災害多発の今こそ大事なお金の話
大雨や台風など自然災害が多発するシーズンになった。自分が被災者になり医療を受けなければならなくなったとき、どうすればいいのか?実は被災時には通常と違う医療の仕組みが適用され、その費用が免除されるのだ。
フリーライター
1968年、千葉県生まれ、茨城県在住。
2023.7.21
大雨や台風など自然災害が多発するシーズンになった。自分が被災者になり医療を受けなければならなくなったとき、どうすればいいのか?実は被災時には通常と違う医療の仕組みが適用され、その費用が免除されるのだ。
2023.7.7
これまで長年「病気ではない」とされ保険診療の対象外だった出産。それがいよいよ26年に変わることになりそうだ。そもそも出産に保険診療が適用されなかったのには長年の硬直化した制度の弊害があった。
2023.5.26
新型コロナウイルスの5類移行に伴い、これまで特例的に国民健康保険加入者にも支払われてきた傷病手当金の給付も終了した。だが、実はコロナによる休職翌日から2年間は申請が可能だ。制度について詳しく見ていこう。
2023.5.12
新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、実際には入院をしていない自宅療養者にも民間保険会社の入院給付金が支払われる「みなし入院」措置。これが5月8日に完全廃止となる。これからどう変わるのか見ていこう。
2023.4.28
ゴールデンウイーク明けから、これまで基本的には無料だった新型コロナウイルスの治療費が、コロナが5類感染症に移行するのに従い自己負担分が増える。重症化して入院すると8万円程度を自己負担することにもなりそうだ。
2023.4.14
普及が進み、保険証との統合も決まったマイナンバーカード。実は、マイナンバーカードを利用した方が確実にトクになる用途が一つある。それは大きな病気やけがなどで医療費が高額になるときだ。利用方法を詳しく見ていこう。
2023.3.31
4月から東京都で始まる、高校生を対象とした医療費助成制度。特に23区内では他では設定されている所得制限もなく無償化が実現する。実は、子どもの医療費助成制度は自治体によってもその内容が大きく異なるのだ。
2023.3.17
4月以降、オンライン資格確認システムを導入または申請中の医療機関で、従来保険証で受診すると医療費が高くなる。マイナ保険証対応の医療機関が増える中、マイナ保険証を使わないと損する、ということになりそうだ。
2023.3.3
今年の確定申告から、医療費控除もマイナポータル連携で、1年分の医療費データを一括取得できるようになった。だが、実はこれで全ての申請ができるわけではなく、注意しないと控除の取りはぐれになる。見逃しがちなポイントを詳しく解説しよう。
2023.2.3
新型コロナの感染症法上の分類が5月から5類に変わることが決定した。これまで無料だったコロナの治療費やワクチン接種に関する費用負担は、今後どうなるのだろうか。気になるポイントを総ざらいしよう。
2023.1.20
新年に発表された「異次元の少子化対策」では、出産育児一時金の大幅引き上げが打ち出された。しかし、出産費用を賄うためのこの制度は、構造的に限界を抱えている。そもそも出産費用の実体はどうなっているのか。
2022.12.23
マイナンバーカードを発行すると2万円分のポイントが付与される期限が延長される。マイナ保険証の導入が2023年4月に医療機関などで義務化されることが決まった今、マイナンバーカードを発行した方がおトクなのだ。
2022.12.9
10月から社会保険の適用範囲が拡大された。支出増を嫌い、加入義務が発生しない水準にまで仕事を減らそうと考える人もいるだろう。しかし、社会保険加入で得られるメリットを考えると、決してそれは得策ではない。
2022.11.25
男性の育児休暇取得率の向上を目指し、10月から新たに開始された「産後パパ育休」と「育休の分割取得」。育児世帯には福音といえる新制度だが、具体的にはどう変わるのだろうか。
2022.10.28
10月1日から社会保険に加入できる対象者が、社員101人以上の中小企業勤務の非正規雇用者にも拡大された。これまでの加入保険と比べてどう変わるのか。制度の内容を詳しく見ていこう。
2022.9.30
コロナ禍に対する備えの一つとなってきた医療保険。コロナ感染や療養に対しても給付金が支払われるとあり、人気を集めていた。ところが政府のコロナ対応策の変更により、給付金支払いが大幅に縮小することになったのだ。
2022.9.16
10月1日からマイナンバーカードを保険証として利用する「マイナ保険証」に関しての制度が改定される。だが、利用すると必ず医療費が安くなるわけでは実はない。賢い利用の仕方と注意点とは?
2022.9.2
10月から75歳以上の医療費の自己負担額が上がる。ネットでは不安の声も流れるが、実態を理解せずにあおる内容のものも多い。制度の実態はどうなっているのか。
2022.8.19
大雨の被害が全国で相次いでいる。もし自分が被災し医療を受ける時には、どうすればいいのだろうか?実は自然災害の被害者を救済するために、医療費についてもさまざまな支援措置が用意されている。
2022.7.22
コロナ禍はまだ予断を許さないものの、そろそろ海外旅行に行きたいと夏休みの計画を立てている人も多いだろう。だが、海外で万一コロナに感染したときの費用負担をどうするか。どんな準備が必要なのかを考えてみよう。
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