
笠井奈津子
第13回
「年齢を重ねても体重が変わらない」という人は少なからずいますが、体型は変化しているものです。それなのに単に「痩せよう」とするのでは、きれいなスタイルを作ることはできません。今回は50代の女性ファッションブロガーの食生活を参考に、忙しくてもきれいを保ち、健康を管理する方法をお伝えします。

第12回
ダイエットに関して、本を読んだことがある人よりも、ネットでダイエット記事を読んだことがある人の方が圧倒的に多いことでしょう。しかし、「ネットで得た情報でダイエットに成功した」という話を聞くことはありません。むしろ、「いろんなことが書かれているから何が正解なのか分からなくなってしまった」という困ったエピソードや失敗談の方をよく聞きます。それは一体どうしてなのでしょうか。

第11回
食事には気を遣っていたり、ひどい食生活をしているつもりではないのに「なぜか痩せない人」は何が原因なのか。意外と気づかない3つの原因に、食事量が少ない、体脂肪率が高い、食事の時間を楽しめていない、ということがあります。

第10回
働き盛りのビジネスマンは糖尿病は“遠い病気”と思いがちです。しかし実際には糖尿病患者数1000万人と同数が疾病を強く疑われる人の人数になっているという現実があります。血糖値が高いことを気にすると「ごはんやパンの主食を抜けばよい」と安易に考えがちですが、それだけに頼ると痛い目に遭ってしまいます。

第9回
ダイエットの計画が上手くいかないと、「反省」したり「自己嫌悪」に陥って、かえってストレスが溜まり、食べ過ぎの悪循環につながりやすいもの。今回は、「美味しいものが大好き」で食の探求をする中で、痩せる習慣を身に着けたという飲食店経営者の食事術を取り上げます。

第8回
食事指導が厳しいジムでの勤務経験から、体作りには筋肉トレーニングだけでなく食事も重要だと学んだと話すのはパーソナルトレーナーの安藤宏行(38)さん。外食も楽しみつつ、日頃の食事をコントロールしながら痩せるコツを聞きました。

第7回
家族の食の担い手であり、仕事をバリバリこなすビジネスアスリートでもある女性は、一体どのように食生活をマネジメントしているのでしょうか。今回は家事代行サービスを利用しつつ、手作りの食卓を実現している鈴木さんを取材しました。

第6回
仕事がデキるビジネスマンにお会いすると、スマートな体型を維持している人が多いと感じます。彼らの多くは淡々と体に良い習慣を維持しています。その姿からはまるでスポーツ選手がトレーニングを積み重ねているかのような印象を受けます。そんな彼らを「ビジネスアスリート」と呼び、食事や健康のメソッドを取材しているのが、本連載『仕事脳で考える食生活改善』です。今回は番外編として、これまで取材してきた5人から感じた「継続」にまつわる共通の姿勢をお伝えします。

第5回
朝は15kmランニング、、夜は週6日会食というハードワークの弁護士・森さん(39)の食事は、気遣っていないようでいて「ちょっとした選択」をしています。

第4回
1年365日の内、280~300日(一年の4分の3)もこなすビジネスマンに体型と体調維持のコツを聞きました。

第3回
より良いカラダを作るために、食事の工夫を運動を習慣化するのに成功した経営者に話を聞きました。「自分の身体の管理と会社の管理は同じ」と話す、彼の食生活観とは?

第2回
今回お話を伺ったのは、長年迷っていた朝食問題に決着をつけ、仕事のパフォーマンスを上げつつ体重を落とすことにも成功した38歳の男性です。ランニングしていても思うように痩せなかったのに、「朝食」を食べ始めたことで体が変化したといいます。

第1回
仕事をしていると、自然と、「あ、こっちのやり方の方が効率良いし、しっくりくるな」と思う場面がありますが、ダイエットも同じ。食事記録を残すのは面倒でも、写真に撮るだけなら続けられる人やエクセルを使って体重変動もあわせてグラフにするとモチベーションが上がる人もいます。同じダイエット法でも、HOWの部分を少し変えるだけで、不可能に思えたダイエットがいとも簡単なものになるのです。本連載では、まるで仕事の一部のように自然と自己管理をしているビジネスパーソンにお話を聞きながら、「あぁ、そんなやり方もあったのか」という、気づきの視点を提供していきます。

第19回
「働き方改革」の流れに乗って、これまでは自己管理の範疇だった「個人の健康」を会社ぐるみで考える時代に変わってきました。しかし、まだ「当たり前の常識」にはなっていません。そこで連載最終回では「社員が燃え尽きないための体づくりの方法」と、「人事総務としてそれをどうサポートできるのか」を考えます。

第18回
メンタルヘルスの問題と食事を結びつけること自体は主流ではありませんが、「ストレスに強くなる生活習慣」は確かに存在します。生活習慣の改善の選択肢の一つに「食事改善」があることを知っておくのと知らないのでは大違いです。

普段よりもハードスケジュールになる"出張"で、なぜか体重が増えてしまう。その理由は、ホテルの朝食を食べ過ぎてしまうこと。また、海外出張の場合は機内食と現地メシの摂り方にも気を付けるポイントがあります。

第16回
「一流の人」の食生活にスポットが当たると、「朝食抜き」や「果物だけ」というスタイルを真似したくなりますが、彼らは企業勤めの人とは大きく異なるライフスタイルを送っていることもあります。「1日3食」という食事の基本の重要性を、40代男性の「朝食を食べないダイエット」の事例を使いながらお伝えします。

第15回
昼食を食べた後、8時間以上空けずに夕食を食べられる、かつ、21時より前に夕食が食べ終わる、という人はどのくらいいるのでしょうか。昼食と夕食の間に食べる「間食」で太らないためには「食べ方」「選び方」「時間」を工夫しましょう。

第14回
食の研修に参加するのは、若手社員よりも40代、50代の社員が多いようです。それは自己管理のひとつとして食事をきちんと意識しているから。仕事ができる人は、食についても上手な「選択」をしています。

第13回
減量を目的にジムに通っているに体重が減らないのは、食事の内容や時間が影響しているのかもしれません。体を作るために必要なタンパク質の効果的な摂り方と食事時間・食事量の工夫の仕方をお伝えします。
